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【職業別】ベトナム人の平均月収!暮らしはより豊かになっている?

【職業別】ベトナム人の平均月収!暮らしはより豊かになっている?

2020.09.22

Trima編集部

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国外で働く日本人も増え、駐在員として活躍している人は大勢います。また、旅行に行った際に物価が安いことに驚き、どれくらいの月収で暮らしているのだろうと疑問に思うこともあるでしょう。今回はベトナムでの平均月収について、詳しく解説します。

目次

  1. 海外の給与事情が気になる
  2. ベトナムの平均月収はどれくらい?
  3. ベトナムの経済推移
  4. ベトナムと日本ではお金の価値が違う
  5. ベトナムでの暮らしでかかるお金
  6. 【職業別】ベトナムの平均月収
  7. ITエンジニア
  8. 日本人窓口
  9. 品質、生産、工場管理職
  10. 営業職
  11. WEBデザイナー
  12. アルバイト
  13. 2019年に最低賃金が引き上げ!暮らしはより豊かに
  14. ベトナム周辺の国の平均月収
  15. タイ
  16. カンボジア
  17. ミャンマー
  18. ベトナムで働く日本人は年々増え続けている

海外の給与事情が気になる

Money Bank Deposit Grow - Free photo on Pixabay (759885)

人は仕事をしてお金を稼ぐことで生活ができます。給与は生活を作る上での基盤となり、非常に大切です。しかし相場は国によって異なり、物価も関係しています。

今回はベトナムの平均月収について紹介します。海外の給与事情が気になる人必見です!

ベトナムの平均月収はどれくらい?

Boat Sundown Sunset - Free photo on Pixabay (759886)

ベトナムを訪れた際、物価の安さに驚く人も少なくありません。食事が100円代からできるお店も多く、思った以上にお金を使わなかったという人もいるでしょう。

では、ベトナムでの平均月収を見ていく前に、経済推移について紹介します。

ベトナムの経済推移

Pulse Trace Healthcare Medicine - Free image on Pixabay (759888)

ベトナムはASEAN加盟国の中でも高い経済成長率を誇っています。2018年の成長率は7.1%で、アジア圏では2位を獲得しました。発展しきった日本の0.8%の成長率と比べると、その勢いがすごいことが分かります。

ベトナムは過去10年以上ハイスピードで経済成長を遂げており、世界的にも一目置かれる存在になりました。観光業に力を入れ、外国から多くの人が訪れることで経済を回している反面、積極的に外資系企業をベトナムに招いています。

ベトナムと日本ではお金の価値が違う

Time Clock Hour - Free photo on Pixabay (759889)

そもそも日本とベトナムは物価が大きく異なります。これはお金の価値が違うということを意味します。日本円をドンに両替して、日本と同じような感覚で買い物をしても一向にお金が減らないということはよくあります。

収入が違うため、生活費も日本と同じわけではありません。

ベトナムでの暮らしでかかるお金

Kids Room Roof - Free photo on Pixabay (759891)

ベトナムで1ヶ月暮らすのにはどれくらいのお金がかかるのでしょうか。生活費の大半を占めているのは家賃です。都市部になると日本と変わらないような10万円を超える部屋も多くあります。田舎であれば3万円で十分いい部屋を借りられるでしょう。

また、食事に関してもローカルな店で食べれば1食500円もあればお腹いっぱいになります。しかし外国人向けのレストランでは2,000円程度は普通です。自炊するにしても市場で買うのか、輸入品を多く扱った店で買うのかで大きく異なります。

そのため、1ヶ月に20万円かかるひともいれば、5万円で暮らせるという人もいます。

【職業別】ベトナムの平均月収

Business Architecture Bar Graph - Free image on Pixabay (759892)

ベトナムが著しい経済成長を見せていることや生活費は安ければ5万円でも十分暮らせることが分かったところで、職業別に平均月収を見てみましょう。

職業によって給料は大きく異なるため、職選びが大切となります。

ITエンジニア

Startup Start-Up People Silicon - Free photo on Pixabay (759894)

ITエンジニアと一括りにしても、経験年数や能力の高さによってランク分けがされています。経験が5年以上となるとブリッジSEに昇格することが多く、給与は15万円を超えます。更に日本語ができれば日系企業に採用されることも多く、給与は20万円を超えることも少なくありません。

チームリーダーというレベルの人は8万円から15万円が相場です。チームマネジメントを任されることもあります。そして経験3年までの人はチームメンバーとよばれ、4万5千~8万円が相場です。

日本人窓口

Portrait Girl Asian - Free photo on Pixabay (759895)

日本人窓口を担当するのは日本人が多いです。駐在員はコストが高いため、ベトナムで現地採用できる日本人は重宝されます。日本語を学んできたベトナム人でも、日本人顧客を相手に適切な対応をするのは難しく、微妙なニュアンスは学べるものではないからです。

現地採用の場合は、これまでの経験が大きく給与に関係しますが、日本人窓口を担当する場合は15万円程度が相場となっています。勤続年数が長くなれば給与も高くなっていきます。

品質、生産、工場管理職

Pears Red Branch Pyrus - Free photo on Pixabay (759897)

大学で電気電子や機械を学んだ人が品質管理や生産管理を希望することが多いです。日本では実習生制度によってベトナムからも多くの学生が日本の技術を学んでいるため、日本語が話せたり、日本の技術を習得していたりすると給料は交渉できます。

大卒では3万円~5万円が相場となっています。実力が認められてマネージャークラスになれば6万円~8万円もらえるでしょう。また、日系企業で長年働いている場合などは10万円~15万円程度も珍しくありません。

営業職

Adult Bald Beard - Free photo on Pixabay (759901)

営業職は基本給与が安く、営業の成績によってインセンティブがもらえることがほとんどです。基本給は2万円~3万円程度にも関わらず、営業成績が良いため20万円近くもらっている人も少なくありません。

また、営業職は常にいい人材を求めているため、他の会社からヘッドハンティングされて給与が上がっていく事もあります。本人の実力次第で高給取りになれるため、志望する人は多いです。ただし1ヶ月の給料が安定しないというデメリットはあります。

WEBデザイナー

Plans Design Web - Free photo on Pixabay (759899)

ベトナムではWEBデザイナーが多いため、求人があっても多くの人が応募するため、採用されるのは難しいです。どこまでの業務をこなせるかがカギとなり、できることが多いほど給与は高くなるでしょう。

デザインのみを担当するのであれば3万円~5万円が相場で、デザインの他にもコーディングなどを含め1人で仕事がこなせる人は5万円~8万円が相場となっています。レベルが高くなると協調性やチームマネジメントなどの能力も加味されて給与が決まります。

アルバイト

Kitchen Work Restaurant - Free photo on Pixabay (759900)

企業によっては日本人と変わらないような給料をもらっているベトナム人もありますが、アルバイトに関してはかなり人件費が安いのが特徴です。その相場は100円~150円程度で、英語などの言語能力があっても相場は低めです。

学生の間はアルバイトをしてもほとんどお金が貯まらないため、学業に集中するという選択をする人も多いです。企業でも積極的にアルバイトを採用しており、飲食店よりも相場は高いため人気となっています。

2019年に最低賃金が引き上げ!暮らしはより豊かに

Bank Note Dollar Usd - Free photo on Pixabay (759903)

2019年1月1日から、最低賃金が引き上げられました。平均で5.3%の上昇となり、これは前年のGDP成長率7.0%を下回る結果となりました。

都市ごとに最低賃金が決められており、ハノイやホーチミンなどの大都市では418万ドン、ダナンやバクニン省などが371万ドン、ハナン省などが325万ドン、その他の地域では292万ドンとなっています。

これによって生活がより豊かになるのではないかと期待されています。

ベトナム周辺の国の平均月収

Compass Map Nautical - Free image on Pixabay (759905)

ベトナム周辺には、同じように経済成長を遂げている国が多くあります。平均月収について、どれくらいの差が見られるのか、他国と比べてみましょう。

タイ

Buddhist Ritual Water - Free photo on Pixabay (759906)

タイの平均月収は約11.5万円となっています。タイの特徴は、地域差や職業差、学歴差が大きいことです。どれくらいの教育を受け、どこで働くのかで生涯得られる給料は何倍もの差が生まれます。医師が最も高給取りの職業で、年収は210万円が相場となっています。

特にバンコクでは人件費や物価が高くなっており、企業も苦労しています。またバンコクで働くにはお金が必要なため、給料と生活費が見合わないケースも出てきています。

カンボジア

Ancient Angkor Wat Temples - Free photo on Pixabay (759907)

カンボジアでは2016年の最低賃金が1万4,600円とかなり低いことが分かります。大学卒業で英語や中国語の語学ができる人は4万円程度、医師や技術者などのエリートで10万円程度となっています。

カンボジアでは年収300万円以上あるとかなりの富裕層に分類されており、企業の取締役でも年収は約256万円となっています。物価が安いため、カンボジア人と同じ水準の生活で問題なければ2万円~3万円程度しか生活費はかかりません。

ミャンマー

Bagan Myanmar Burma - Free photo on Pixabay (759908)

ミャンマーでは平均月収が1万円と言われています。年収にしても12万円教しかもらえません。ミャンマーはまだ経済発展が始まったばかりであり、他のASEAN諸国と比べても生活水準は低いです。

医師でも2万5千円~と決して高くありません。企業の弁護士となれば6万円~、IT技術系では5万円~10万円が相場となっているため、それらを志望している人が非常に多いことが特徴です。アルバイトにいたっては、時給35円となっています。

ベトナムで働く日本人は年々増え続けている

Truck White Vehicle - Free photo on Pixabay (759909)

ベトナムでは日本人を募集している企業が多く、現地採用でもベトナム人よりは高い給与設定となっています。物価が日本よりも安いため、日本で暮らしていた時よりもベトナムでの暮らしの方が豪華になったという人も多いです。

ベトナムで働く日本人はこれからも増え続けていくでしょう。

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