
行ってはいけない神社仏閣ランキングTOP10!行ってはいけない理由は?
2020.09.30
Trima編集部
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運気をあげる方法としてパワースポットを巡る方法があります。そしてパワースポットの多くが、神様を祀っている神社です。しかし全国の神社の中には訪れると不幸が起こる、運気が下がるとして行ってはいけないとされる神社があります。今回は行ってはいけない神社を紹介します。
目次
- 日本には行ってはいけない神社が存在する
- 神社との相性を知ろう
- 属性の調べ方
- 実際に神社へ行ってみよう
- 行ってはいけない神社仏閣ランキング
- 【10位】カップルで行ってはいけない「橋姫神社」
- 【9位】健康不良の方は注意「明治神宮」
- 【8位】参拝には注意が必要「神田明神」
- 【7位】負のオーラが渦巻く「安井金比羅宮」
- 【6位】霊感が強い方は注意「出雲大社」
- 【5位】奇怪な現象が起きることでも有名「淡島神社」
- 【4位】妻神の怒りが残る「山中諏訪神社」
- 3位】日本一危険な神社「太田山神社」
- 【2位】丑の刻参りが行われている「育霊神社」
- 【1位】狐を祀る「稲荷神社」
- 神社仏閣へ行く際の注意点
- 家系・氏神様と因縁のある神
- 「疱」「瘡」がつく神社
- 整備されていない神社
- 喪中期間の参拝は控える
- 参拝に行く際は神社の事を深く知ろう
日本には行ってはいけない神社が存在する
神社ならどこに参拝しても幸せになれる、運気が上がると思っている人はいませんか。実は日本にある神社の中には、参拝するとむしろ運気が下がる神社も存在します。
そしてそれは多くの場合全員に当てはまるわけでは無いため、口コミではパワースポットと呼ばれている場所でも、自分にとっては避けた方がいい神社の場合もあります。
ここでは、行ってはいけない神社とされるものをランキングにし、10位から1位まで紹介します。
神社との相性を知ろう
神社に参拝することで運気をあげてくれるかさげられるかは、神社との相性に左右されます。きちんと参拝する神社を選ぶことで、安定してご利益が受けられます。
この相性は「属性」が関係しており、簡単に調べることができます。ここでは属性の調べ方を紹介します。
属性の調べ方
人間は生まれながらに1つの属性を持っています。これは大人になったり結婚したりしても変わることはありません。この属性を「繭気属性」と呼びます。繭気属性を調べる方法は、生年月日と血液型から計算します。
まずは自身の生年月日を1桁になるまで足していきましょう。1992年2月3日であれば、1+9+9+2+2+3となります。これを1桁になるまで繰り返していきます。
そして次に血液型を足します。A型であれば1、B型は2、AB型は3、O型は4を足します。これも2桁になったら桁同士を足して1桁にしましょう。
こうして導かれた1桁の数字が、1・6であれば「地」、2・8であれば「水」、3・7であれば「火」、4・9であれば「風」、5であれば「空」となります。
実際に神社へ行ってみよう
自分の生まれ持った属性を知ったところで、実際に神社へ行ってみましょう。ここで注意するべき点は、神社にも属性があるということです。そして属性には相性があります。
「地」「水」「火」「風」「空」を円にした際に、隣にくる属性とは相性が悪いと言われています。インターネットで簡単に神社の属性を調べられるため、事前に相性が良いかを確認しましょう。
また、神様の属性はこの5種類に限りません。そのため自身で訪れてみて「ずっとこの場所にいたい」「何となく気持ちいい」と感じるスポットを探してみましょう。
何か違和感を感じたり体調に変化があったりした場合には、無理に参拝せず、すぐにその場を離れましょう。
行ってはいけない神社仏閣ランキング
それでは早速、行ってはいけない神社仏閣をランキングで紹介していきます。特に参拝するのが危ないとされる人や行ってはいけないと言われるようになった経緯も合わせて紹介します。
知らず知らずのうちに訪れて運気を下げていたということがないようにしましょう。
【10位】カップルで行ってはいけない「橋姫神社」
京都にある「橋姫神社」は縁切りスポットとして有名です。ある女性が男性に浮気された結果、男性は浮気相手の女性を選びました。するとこの女性は貴船神社に7日間籠り、恨みをささげたのです。
そして神のお告げ通り、宇治川に21日間浸かり、生きたまま鬼となったのでした。そして浮気した男性と浮気相手の女性を次々に殺してしまいました。
このことから、橋を渡ったカップルはどれだけ愛し合っていても必ず別れると言われるほど縁切りにご利益があるようです。反対に、どうしても別れたい恋人がいるという人は橋姫神社を参拝しましょう。
【9位】健康不良の方は注意「明治神宮」
初詣には日本で最も多くの人が参拝にくると言われる神社が、東京にある「明治神宮」です。誰もが知っている神社であり、パワースポットとしても名高いこの神社は、明治天皇が祀られています。
そもそも、この明治神宮が建てられた理由として戦争が関係しています。戦争によって失われたたくさんの命がこの神社に集まるとも言われています。
このことも関係しているのか、明治神宮を訪れた際、運気をあげるために参拝したはずが、帰ってから病気になった、体調不良になったという人は実は少なくありません。特に体調不良の人は霊の影響を受けやすいため、参拝は控えるようにしましょう。
【8位】参拝には注意が必要「神田明神」
東京都千代田区にある「神田明神」は、三之宮に平将門が祀られていることでも知られています。平将門は民衆のために命をかけて関東の政治改革を図りました。
しかし、天皇と並ぶ力を持つ「新皇」を自身につけたため、朝廷の反感を買いました。朝廷との戦いの際中、優勢であったにもかかわらず、突然風向きが変わり、飛んできた矢が彼の目に刺さり、亡くなってしまいました。
そして成田山は平将門を呪うために建てられたお寺です。この歴史があるため、神田明神を参拝してから成田山を訪れると、呪われると言われています。
【7位】負のオーラが渦巻く「安井金比羅宮」
京都にある「安井金比羅宮」には、祟り神として有名な崇徳天皇が祀られています。崇徳天皇は生前、金刀比羅宮で全ての欲を断ち切って参籠していたことから、あらゆる悪縁を断ち切ることができると評判です。
実際、この神社を訪れてからすぐに恋人と別れることができた、元恋人からの嫌がらせがなくなったという口コミは多くあります。
その一方で縁を切りたいと口にしていても中途半端な行動を繰り返している場合には、神に見放されるだけでなく、悪霊が自分に憑いてしまうようです。中途半端な気持ちで参拝し、悪霊に憑りつかれないように注意が必要です。
【6位】霊感が強い方は注意「出雲大社」
鳥取県にあり、縁結びの最強スポットとされている「出雲大社」も、人によっては行ってはいけない神社とされています。出雲大社は大国主大神様が祀られており、男女の縁に限らず、全ての生き物が豊かに暮らせるための固い結びつきを作ったとされています。
普通に参拝するだけであれば問題はありません。しかし、本殿から十数分歩いたところにある「祭祀場遺跡」には立ち入ってはいけないと言われています。ブロック塀で囲まれており、周りの空気も一変します。
ここはかつて出雲大社に仕えていた人が住んでいた場所ですが、今でも部外者が立ち入ると霊が怒り、乗り移ってしまうようです。お祓いでしか霊を取り払うことはできません。
その場所に近づくだけで、霊感が強い人は足が動かなくなったり、体調不良になったりしてしまうようです。
【5位】奇怪な現象が起きることでも有名「淡島神社」
和歌山県にある「淡島神社」は、人形供養ができる神社として全国的に有名です。遠方からも大切にしてきた人形を供養してもらいたいと、人形が集まってきます。
境内には溢れるほどたくさんの人形が置かれており、神社がある場所の周辺にも誰かが捨てて行ったと見られる人形が置かれています。その姿は異様であり、これだけで十分怖さが感じられるでしょう。
しかし、淡島神社が危ない神社とされているのには、怪奇現象が起こることが関係していると言われています。境内にある日本人形の髪の毛が伸びるようです。決して遊び半分で訪れない方がいい神社です。
【4位】妻神の怒りが残る「山中諏訪神社」
山中諏訪神社は、山梨県にある山中湖近くにある神社です。104年に日本中で疫病が蔓延した際、土人創祀されたことがこの神社の起源となったとされています。毎年9月には「山中明神安産祭り」があり、女性が多く訪れます。
しかし山中諏訪神社は本来神社にあるべき、神様と人間の領域を分ける鳥居がありません。今まで何度も鳥居を建てようとしましたが、その度に落雷によって壊されているようです。
この神社には「伊邪那岐神」とその妻の「伊邪那美神」が祀られています。この妻は重度の火傷によって亡くなってしまいます。夫は帰ってくることを望み、妻は顔を見ないという約束で帰ってきました。
しかし夫は約束を破り、顔を見てしまいました。これに怒り狂った妻は神々に夫を追わせ、離別します。これによって、山中諏訪神社にはカップルで決して行ってはいけないとされています。安産を願う場合も女性だけで訪れましょう。
3位】日本一危険な神社「太田山神社」
北海道本土で最も西にあり、日本一危険な神社とも言われるのが「太田山神社」です。ランキングの中で紹介している神社のほとんどが霊やエネルギーの関係が理由であるのに対し、この神社は本殿にたどり着く道が物理的に危険とされています。
本殿まで続く階段はかなり急で長く、両側にあるロープを使わなければ登ることはできません。また、この辺り一帯は熊野出没地域とされており、襲われる危険も十分あります。蚊やブヨもいるため、万全な準備が必要とされている神社です。
行くのも帰るのも危険な分、登り切って本殿に参拝できた人は願いが叶うとされています。我こそはと自身がある人は挑戦してみてもいいかもしれません。
【2位】丑の刻参りが行われている「育霊神社」
岡山県新見市の山奥にある「育霊神社」は、今でも時折丑の刻参りに使用される藁人形が発見されており、日没後は参拝できなくなっている神社です。
昔、姫は猫を可愛がっていました。しかし敵兵が猫の後を付けて姫の居場所を知ろうとします。それに気づいた猫は姫の元へは向かわず、敵兵に殺されてしまいます。翌日、姫は猫の死骸を発見し、自害してしまいます。
これを知った姫の父親は怒り狂い、敵兵を呪い殺しました。今でも誰かを呪うために訪れる人がいるため、その強い負のエネルギーの影響を受けてしまう可能性があります。
【1位】狐を祀る「稲荷神社」
「稲荷神社は1度参拝すると一生参拝し続けなければいけない」「途中で参拝を止めてしまうと祟られる」という噂を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
その中でも、稲荷神社の総本山とされる京都の「伏見稲荷」は気を付けなければいけないスポットと言われています。総本山ということもあり、全国の稲荷神社の中でもパワーが強いです。
まず、参拝する際はアニマル柄のものを身につけないようにしましょう。狐は動物なので、他の動物が持ち込まれるのを嫌います。これと同じ理由で犬と一緒に鳥居をくぐってはいけません。
神社仏閣へ行く際の注意点
神社仏閣を訪れる際には、いくつかの注意点があります。神社仏閣に訪れる予定がある人は、最低限これらの条件に当てはまらないかを確認しましょう。
ここでは4つの重要な注意点を紹介します。
家系・氏神様と因縁のある神
自身の家系・氏神様と因縁の関係にある神が祀られている神社には行ってはならないとされています。神田明神の平将門と成田山との関係がその例です。苗字に「藤」が付く人は神田明神を避けた方がいいと言われています。
自身の家系図を知らない、氏神様が誰であるのか分からないという場合には、因縁の相手がいない平和な神様が祀られている神社を選んで参拝することをおすすめします。
うっかり因縁のある神が祀られている神社を訪れても、何も感じない人もいます。
「疱」「瘡」がつく神社
「疱」や「瘡」が名前についたり、もしくは両方付いている場合、その神社には近寄らないことをおすすめします。疱瘡とは天然痘のことを意味します。
天然痘は感染力が強いうえ、致死率が20~50%という恐ろしい病気でした。医療も発達していなかった時代のため、人々は病魔そのものを祀って鎮まるようお願いするか、疱瘡に勝てる強力な守護神を祀るかしかできませんでした。
この頃建てられた神社には疱瘡という名前が付けられているものが多いです。神を祀っているのか病魔を祀っているのかが分からないところが更に気を付けなくてはいけない点です。
整備されていない神社
日本にある全ての神社が整備されているわけではありません。神様はきちんと祀られ、手入れをされていなければこの場所には自分は存在しなくてもいいと判断し、神社から離れてしまいます。
神社は神様がいるから成り立っているものであり、神様の力によって悪いものが寄り付かないようにしています。
ところが整備がされず神様も離れてしまった神社には悪いものが入り放題であり、この影響を受けてしまう可能性が高くなります。
喪中期間の参拝は控える
近しい人が亡くなって1年間は「喪中」という喪に服す期間になります。この期間に神社に参拝することを控えるよう勧める・禁止する神社は少なくありません。
神道では死を穢れとして捉えており、人々に災いをもたらすものとみなされます。血のつながった人も同じと考えられるため、神社に足を踏み入れること自体控えるべきとされています。
万が一、喪中にこのルールを知らずに祈祷を受けた場合は、神主に事情を説明し、直ちにお祓いをしてもらいましょう。
参拝に行く際は神社の事を深く知ろう
今回は行ってはいけない神社について紹介しました。家系や一緒に訪れる人によって、行ってはいけない神社は異なります。また、特定のことをすれば祟られるという噂のある神社も存在します。
参拝する場合は予め神社のことを予習しておき、運気をあげてくれる神社なのかを確かめてから行くといいかもしれません。
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