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お守りの正しい返納方法や時期・金額まとめ!郵送で返納しても大丈夫?

お守りの正しい返納方法や時期・金額まとめ!郵送で返納しても大丈夫?

2020.09.26

Trima編集部

Trima編集部のアカウントです。

神社や寺を訪れたら、お守りを買う人も多いのではないでしょうか。しかしお守りを買ったらそのままにしている人も少なくありません。実はお守りは郵送して返納することもできます。今回はお守りの正しい返納方法について、その時期や金額を含めて紹介します。

目次

  1. お守りの返納のルールや正しい使用方法
  2. お守りを返納する時期は?
  3. 願いが叶ったあと
  4. 1年ごと
  5. お守りの返納方法
  6. 購入した場所へ返納するのが基本
  7. 古札納所・古神符納所
  8. 返納する際に支払う金額は?
  9. 購入した神社へ行けない場合
  10. 最寄りの神社
  11. 郵送できる場所もある
  12. お守りを大事にとっておきたい時
  13. お守りを返納する際の注意点
  14. 神社のお守りは神社へ・お寺のお守りはお寺へ返納
  15. 普通のゴミとして捨てる
  16. 使っていたお守りをそのまま他人に譲渡する
  17. お守りを自分で処分する方法
  18. 家庭ゴミとして処分する場合
  19. 自宅で焼却
  20. どんど焼き
  21. 返納するのがもったいないほどの可愛いお守り
  22. 東京大神宮【縁結び星まもり】
  23. 石浦神社【総合お守り】
  24. 白兎神社【縁結び御守り】
  25. 下鴨神社【開運招福御守】
  26. 正しく持ってお守りの効果を高めよう!

お守りの返納のルールや正しい使用方法

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神社やお寺を訪れたら、自分の願いに合わせてお守りを購入する人は多くいます。また、お土産としても有名な神社のお守りは喜ばれます。

しかし、お守りを返納する際のルールや正しいお守りの使用方法を知っている人は多くありません。今回は、お守りをどう返納するのが正しいのか、またずっと持っておきたい場合は何をすればいいのかを解説します。

お守りを返納する時期は?

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お守りを返納した方がいい時期というのはある程度決まっています。いつまでも持ち続けているからといって効果を発揮するわけではありません。

ここではお守りを返納する時期を解説します。

願いが叶ったあと

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お守りを買う際、何らかの願いを込めて携帯しているはずです。そしてその願いが叶うと、お守りとしての役割を果たしたことになるため、感謝の気持ちを込めて返納するのが正しいとされています。

合格祈願であれば受験が終わったとき、安産祈願であれば出産を終えた時、病気平癒であれば病気が治ったときなどタイミングは人によって異なります。また、お守りを持っていたからといって必ずしも1年以内に願いが成就するとは限りません。

しかし、役目を終えたお守りをいつまでも取っておくのではなく、返納してあげる方がいいでしょう。

1年ごと

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お守りは1年ごとが期限と言われており、1年経てば新しいものに変えた方がいいようです。これは、鎌倉時代に、伊勢神宮の使いの人が全国を1年かけて周り、新しい札を配布するときに古い札を回収していたことが由来となっています。

1年を過ぎて持っているものは、効力を失うだけでなく、穢れが蓄積してしまうとも言われています。一般的には、初詣でお守りを迎え入れると、その翌年の初詣で返納し、新しいお守りを迎えるのが正しいです。

ただしこのお守りの起源は目安であり、具体的に有効期限が1年と決められているわけではありません。

お守りの返納方法

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お守りを返納するとしてもどこに?お金はどれくらいかかるの?と疑問に思う人も多いでしょう。ここではお守りの返納場所や金額について紹介します。

これを機に、返納すべきお守りが家に眠っていないか確かめてみましょう。

購入した場所へ返納するのが基本

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最も良いお守りの返納方法とされているのは、購入した神社やお寺に自分の足で訪れ、返納する方法です。この方法であれば確実に力を借りた神様の元へとお守りを返すことができるため、理想的とされています。

またそこで新しいお守りを購入し、1年ごとに新しくしましょう。これによって常にお守りが効力を発揮できる環境を整えられ、定期的に神様の元へ参拝する習慣がつきます。

1年間の感謝の気持ちを伝え、お守りと同額程度のお賽銭を入れると良いとされています。

古札納所・古神符納所

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大きな神社では「古札納所」や「古神符納所」が設置されているところもあります。これは御神札・御守り・縁起物などを神社で回収した後、清めの儀式をしてから炊き上げるというものです。

小さな神社でこれらが設置されていない所でも、授与所などで古いお守りを回収してくれる場合が多いです。情報は公式ホームページに乗っていないこともあるので、連絡して聞いてみましょう。

また、神社の古札納所・古神符納所は何でも受け付けているわけではありません。お守り以外にも返納できるものはありますが、神社によって規定が異なるので事前に確認しておきましょう。

返納する際に支払う金額は?

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返納する際に発生する金額は神社によって異なります。多くの神社では無料で返納でき、好きな金額をお賽銭箱に入れるシステムをとっています。

その他にもお守りや古神札、縁起物別に料金が決まっているところや、最低○○円以上ならいくらでもとしているところもあります。返納の際に料金が決められている場合も数百円程度なので返納してもらいましょう。

お守りと同額程度返納の際に払うことで、感謝の気持ちを伝えているとする人も少なくありません。

購入した神社へ行けない場合

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誰しもが購入した神社に返納しに行けるわけではありません。1年に引っ越しをして遠くに来てしまった、観光で立ち寄った神社で買ったのでなかなか行けないなど人によって事情は異なります。

では、購入した神社にお守りの返納に行けない場合、どうすればいいのでしょうか。

最寄りの神社

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最寄りの神社がほかの神社の古札や古神符を受け付けている場合は、最寄りの神社へと返納するのでも問題はありません。持っていく前に他の神社からのお守りを受け付けているか確認しておきましょう。

ただし、近くに同じご祭神を祀っている神社があれば、そちらに持っていくのがベターです。同じ神様のお守りは違う神社へ返してもしっかりと神様の元へと返されます。

最寄りの神社であればすぐに返納できるので便利で面倒になることもありません。

郵送できる場所もある

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お守りを購入した神社やお寺によっては、郵送でのお守り返納を受け付けているところもあります。これは神社やお寺にお守りを送ると、清めて焚き上げてくれるサービスです。

これなら遠方に住んでいてもしっかりと神様の元へお返しすることができます。郵送での返納を受け付けている場合は、白い封筒にお守りを入れ、神社やお寺の住所と「お焚き上げ希望」という一言を封筒に記載しましょう。

全ての神社やお寺が郵送を受けているわけではないため、事前に確認してから送るようにしましょう。

お守りを大事にとっておきたい時

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願いが叶ったり返納時期と言われる1年を過ぎたりしても、思い入れのあるお守りや可愛いデザインのお守りはずっと大切に持っておきたいと思う人も少なくありません。

大切にしておきたいという気持ちがあるならば、必ずしも穢れが溜まっていくわけではありません。そのため、1年を過ぎても持ち続けていて問題ありません。

しかし、定期的に感謝の気持ちを伝えるため、1年に1回は購入した神社やお寺に行きましょう。神様に感謝の気持ちを伝えるとともに、お守りと同額程度をお賽銭箱に入れることも忘れないようにしましょう。

お守りを返納する際の注意点

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お守りを返納する際、いくつかのルールがあります。これを破ってしまうと神様に失礼となるため、今まで守ってくれたお守りに感謝の気持ちを伝えるためにも、注意点をしっかりと守りましょう。

ここではお守りを返納する際の3つの注意点を紹介します。

神社のお守りは神社へ・お寺のお守りはお寺へ返納

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神社のお守りとお寺のお守りは同じようで全く異なります。人でも貸したものと全く異なるものを返されたら戸惑ったり怒りが沸いたりしますよね。

それと同じで、神様の効力をお守りを通して貸していただいていたのに、返す時には全く違うものが返されることになってしまいます。これはとても失礼な行為であり、恩を仇で返していることになります。

お守りには必ず購入した神社やお寺の名前が書かれています。すぐに神社かお寺かは判断することができるので、必ず神社のお守りは神社に、お寺のお守りはお寺に返納するようにしましょう。

普通のゴミとして捨てる

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正しい方法でお守りを清めてからであれば、お守りを可燃ごみとして捨てることは可能です。清め方については後ほど紹介しますが、そのまま普通のゴミとして捨てるのはしてはいけない行為です。

神様から分けていただいている効力をゴミとして捨てるのは大変失礼な行為であり、バチが当たるでしょう。いくら感謝の気持ちを持っていても、「普通にゴミとして捨てる」という行為からはその気持ちが全く感じられません。

人間も行動や言葉から気持ちを感じられるように、神様もお守りを持っている人の気持ちは行動や言葉からしか理解できないのです。

使っていたお守りをそのまま他人に譲渡する

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お土産や代理で購入したお守りを未開封の状態で他人に譲渡するのは問題ありません。袋を開け、携帯している人に神様の効力は発揮されるためです。

しかし、使っていたお守りを「願いが叶ったから他人にあげる」という行為はしてはいけません。持っている本人にしか効力を発揮できないため、他人に譲渡しても効力を発揮することができないためです。

また、そんなに簡単に人に渡せるものなのだと神様が感じてしまい、バチが当たる可能性も十分あります。

お守りを自分で処分する方法

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お守りを返納する際、必ず神社や寺で焚き上げてもらわなければいけないわけではありません。実はいくつかのルールを守ってお守りを正しく清めることで自宅でも処分することは可能です。

神社や寺に行けない人のために、ここでは自宅でお守りを処分する方法を紹介します。

家庭ゴミとして処分する場合

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お守りを家庭ゴミとして捨てる方法もあります。大切なお守りをゴミに!?と思うかもしれませんが、正しく清めてからであれば問題ありません。

清め方は、まず床や机など平らな場所に半紙または和紙を広げます。この紙は塩が飛び散らないようにするもので、白い紙であれば構いません。その白い紙の上にお守りを置き、ひとつまみ程度の塩を左に1回、右に1回、左に1回かけます。

そして紙ごとお守りを包み、可燃ごみとして出します。必ず感謝の気持ちを告げ、最後まで大切に扱いましょう。

自宅で焼却

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神社でお焚き上げしてもらわなくても、自宅に十分なスペースがある場合には焼却することも可能です。そのまま燃やすのではなく、必ず1枚の半紙にお守りを包み、その中にひとつまみの塩を入れてから火の中へと入れましょう。

また、燃やしている最中には感謝の言葉を口に出すことも大切です。願いが叶っても叶っていなくても感謝の気持ちをお守りに伝えるのは、神様へお礼を言っているのと同じことです。

花火をするときと同じように火事にならないよう十分注意し、近所に迷惑がかからないようにしましょう。

どんど焼き

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家庭ごみで出すのも自宅で焼却するのもちょっと…という人は「どんど焼き」で焚き上げしてもらいましょう。どんど焼きは、正月のしめ縄や書初め、御飾りをそれぞれが持ち寄り、燃やす行事のことです。

多くの地域では1月8日に行われ、皆でお正月様を天へと見送ります。その際、地域によっては人形やダルマ、お守りも一緒に焚き上げてくれるところもあります。当日参加できない人のために数日前から境内にお納め所を設置してくれるところもあるようです。

お守りにビニールやプラスチック類が付いている場合は、全て外した状態にしていきましょう。

返納するのがもったいないほどの可愛いお守り

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全国の神社や寺のお守りはご利益やデザインが異なります。そのため、中には返納したくてもできない!と思うほどかわいいお守りを販売しているところもあります。

ここでは全国のお守りでも特に可愛いと人気が出ているものを紹介します。かわいいお守りを持っているだけで気分が上がり、運気も上がってくれるでしょう。

東京大神宮【縁結び星まもり】

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東京のお伊勢さまという愛称で呼ばれているのは、天照皇大神と豊受大神をご祭神とする「東京大神宮」です。明治13年に伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。今でも神前結婚式の定番の地として知られています。

ご利益としては、家内安全・商売繁盛・厄除け・交通安全など多岐にわたり、御守りの種類も豊富です。季節によってデザインが変わる「四季守」や季節の花が刺繍されている「花まもり」など思わず集めたくなるかわいいお守りが人気です。

その中でも可愛すぎて返納できないと言われるのが「縁結び 星まもり」(1,000円)です。大小2つの星があり、小さな星は夢に向かっている現在の自分、大きな星は夢を叶えた未来の自分を表しています。

良縁のお守りと一緒に携帯することで更にご利益があるとされています。

石浦神社【総合お守り】

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石浦神社は石川県石川市にあります。547年に創建の金沢最古の宮であり、縁結び・家内安全・厄除け・安産などご利益は多岐にわたります。

石浦神社ではお守りの発送も行っており、電話やファックスで依頼すると送ってもらえます。中でも人気なのが様々な方面で活躍してくれる「総合お守り」(各800円)です。

デザインや色の種類が豊富で、水玉模様やストライプ、キティちゃんなど神社のお守りとは思えない程ポップな御守りが揃っています。仲のいい友達と色違いで揃えても可愛く、お土産として購入する人も増えています。

白兎神社【縁結び御守り】

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JR鳥取駅からバスで40分のところにある「白兎神社」は、古事記の中にある神話「因幡の白兎」に出てくる白兎を祀った神社です。大国主命と八上姫の仲を取り持った神様として、恋人の聖地にもなっています。

白兎神社ではお守りや絵馬が白兎をモチーフにした可愛いデザインと人気です。その中でも「縁結び御守り」は一般的なお守りとは形が異なります。

お守りの形がウサギになっており、白とピンクから選べます。裏側にはきちんと尻尾もついている、思わず周りの人に見せたくなるデザインです。見た目の可愛さはもちろんのこと、縁結びのパワーがあると買い求める人が後を絶ちません。

下鴨神社【開運招福御守】

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京都府京都市左京区にある「下鴨神社」は世界遺産であり、縁結びや美麗祈願で有名な神社です。本殿は国宝に指定されており、西殿には古代京都をひらいたとされる「賀茂建角身命」が、東殿には縁結びや子育ての神である「玉依媛命」が祀られています。

下鴨神社はお守りの種類が豊富にあり、どれにしようかと迷ってしまうほど可愛いデザインのお守りが多いです。女性人気の高い神社のため、お守りも可愛いが溢れています。

その中でもダントツで人気なのは「開運招福御守」です。初穂料は2,000円とお守りにしては少し高いですが、純白のレースでできており、下鴨神社のご神紋と藤の模様が刺繍されています。

他の人と被ることがなく、見る度に女子力が上がりそうとSNSでも人気を集めています。

正しく持ってお守りの効果を高めよう!

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今回は正しいお守りの返納方法について、注意点や自宅で処分する方法も含めて詳しく紹介しました。1年ごとにお守りを新しくすることで効果を発揮してくれます。

1年を過ぎても思い入れのあるお守りなどは持っておけますが、正しく持つことでお守りの効果が高まることも覚えておきましょう。また、返納する際には願いを成就してくれたことや見守っていてくれたことに感謝の気持ちを持ちましょう。

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