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タイの死体博物館は隠れた名所!シリラート死体博物館の魅力を紹介!

タイの死体博物館は隠れた名所!シリラート死体博物館の魅力を紹介!

2020.09.13

Trimaタイ編集部

タイ バンコクにある死体博物館をご存知ですか?数々の死体を展示しているシリラート死体博物館は、観光地として多くの人に知られています。今回は、そんな死体博物館について紹介して参ります。どんな標本が展示されているのか、展示されている人物はどのような人間だったのか、深く迫っていきましょう。

目次

  1. 隠れた人気を誇る場所「死体博物館」とは?
  2. シリラート死体博物館について
  3. 数十年前の死体博物館の様子
  4. 本物の人体を標本として展示している
  5. シリラート死体博物館の基本情報
  6. シリラート死体博物館で見ることができる展示物
  7. 1つの内臓を共有したシャム双生児
  8. 水頭症の子供
  9. 胎児
  10. 凶悪犯罪者シーウィーのミイラ
  11. 拳銃で撃ちぬかれた頭部
  12. 人間の神経系
  13. シリラート死体博物館に入場する際の注意
  14. グロテスクすぎる表現
  15. 基本的に写真・動画撮影はNG
  16. 世界の奇妙な博物館を紹介
  17. デルマー・オルフィラ解剖学博物館
  18. グロール精神医学博物館
  19. 地下納骨堂カタコンブ・ド・パリ
  20. 死体博物館に行く際には心の準備を!

隠れた人気を誇る場所「死体博物館」とは?

Grave Sky Cross - Free photo on Pixabay (763657)

あなたは「死体博物館」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?「怖い」「不謹慎だ」「変わった人が行くところ」など、否定的なイメージを持つ方が多いことでしょう。

が、今回紹介するタイにある死体博物館は、観光スポットとして様々な国の観光客から隠れた人気を誇っています。人間の「死の姿」をみるというのは、人生において何度も頻繁に遭遇する場面ではありません。

そんな人間の死の姿を間近で見ることができるのが「死体博物館」なのです。死体はほとんどの人々から嫌悪感を抱かれがちですが、一部の方から見ると、芸術と捉えられることもあるのです。

シリラート死体博物館について

Castle Hall Window - Free photo on Pixabay (763658)

タイのバンコクにある死体博物館は「シリラート死体博物館」といいます。この博物館に訪れる方は、一般観光客の他に医学生・医学関係者・地元の学生旅行生が居ます。

通常に生活している中では見れない「人間の死」を求め、多くの人々が訪れています。シリラート死体博物館の館内はホルマリン液のツンとした匂い漂い、博物館というより学生時代に出入りしていた理科室のような雰囲気が漂っています。

シリラート死体博物館の敷地内には、東南アジア最大の敷地面積を誇るシリラート病院があります。

数十年前の死体博物館の様子

Building Ruins Old - Free image on Pixabay (763659)

現在のシリラート死体博物館は、様々な国から多くの人々が訪れているタイバンコクを代表する観光スポットとなっています。

ですが、ひと昔前のシリラート死体博物館は観光スポットとされるほどの形をしていませんでした。一言でいうと「倉庫」のような場として、無料で公開されていたようです。

死体が運び込まれ解剖が行われている場面を間近で見ることができたり、現在は展示物として飾ってあるようなものが手に取ってみることができたのです。

本物の人体を標本として展示している

Skeleton Skull - Free photo on Pixabay (763660)

シリラート死体博物館は「本物の人間の死体」を標本として、展示しています。展示物を見ると「これが人間の死んだ姿なのか?嘘のようだ」「よくできた偽物の人体だ」と口を開く方もいるようです。

それほど、生きている人間と死んだ人間の姿は「似ているようで似ていない」そんな風貌をしているのです。

博物館に訪れ、本物の人間だと知らされた人々は驚きを隠せず立ち竦んでしまう人がほとんどのようです。シリラート死体博物館は、とても奇妙で自分の死さえも考えさせられるそんな場所なのです。

シリラート死体博物館の基本情報

Innovation Business Information - Free photo on Pixabay (763661)

シリラート死体博物館は、2 Prannok Rd. Bangkoknoi Bangkok 10700に存在しています。博物館への行き方はいくつかありますが、おすすめはボートと電車です。シリラート死体博物館はユアオプラヤー川側のほとりにあります。その為、一番効率のよいおすすめの行き方はボートになるのです。

まず電車で、Saphan Taksin駅(S6)に行きます。電車から降りたら改札を出てExit2に向かうとボート乗り場に着きます。そしてボートのスタッフに「シリアートへ行きたい」ということを伝えましょう。

タクシーで向かう場合には「パイ ロンパヤバーン シリラーッ」と伝えてください。博物館は9:00~16:00に営業しています。12:00~13:00はスタッフが休憩をとっています。毎週日曜、年末年始、祝祭日は休業となっています。入館料金は40Bになります。

シリラート死体博物館で見ることができる展示物

Cell Division Membrane - Free image on Pixabay (763667)

シリアート死体博物館ではどんな展示物を見ることができるのでしょうか。博物館に初めて訪れ、人の死体に免疫がない人は顔色を悪くして博物館を出るほど、衝撃的な展示物があるといわれています。

日常で過ごしていて、死体を見る機会は稀なことでしょう。また、博物館に展示してある人間の死体は「通常の死体」ではありません。通常の死体ではないからこそ、奇妙なのです。

では、どんな展示物があるのか写真を添えて紹介して参りましょう。衝撃的な写真を掲載いたしますので、グロテスクな表現が苦手な方、死に対して恐怖を感じる方、心臓の弱い方は閲覧に注意してください。

1つの内臓を共有したシャム双生児

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ちょっと真面目な話 センセープ運河船を降りてからバスで着くはずだったが(googlemapでは)、地元の人の話ではそのバスは存在しないみたい。バスが適当に運行されて、急に〇〇系統行きが消えるって日本では考えられないけど、よくある話みたいです(バス停で待ってた学生さん談) シリラート博物館へは結局Grab使って行った。 Siriraj Medical Museum、日本では『シリラート死体博物館』と翻訳されている博物館は、シリラート病院の中で見学できる施設の一部です。そこは撮影禁止。なので1枚も撮ってない。これは病院内にある『Congdon Anatomical Museum』翻訳すると『コングドン解剖学ミュージアム』になるのかな。 シリラート死体博物館にはタイのシリアルキラーや異常犯罪者の死体が固められて保存されている。その他にも凶器の数々や滅多刺しされた女性被害者の衣服なんかもあって、メディカルな見地と言うより、犯罪博物館といった印象を受けた。 ここ解剖学ミュージアムは撮影OKだけど、ここはかなり凄い。ここの病院の創立者から代々の学長が、なんと骨格標本として展示されている。ちょっと素直に感動した。医学に全人生をかけたんだな! 犯罪博物館もとい死体博物館でも、ここ解剖学ミュージアムでも感じたけど、タイにいると、生と死が相反するものではなくて、かと言って隣り合わせといった薄く隔てたものでも無くて、ねっとりと絡み合うひとつの生き物のように思える。混沌として分かち難い。僕の中に頑としてあるキリスト教的な、カトリック的な価値観は、生と死は完全に分離していて、生者の価値が死者を裁く。しかし、僕が今観ている現実のタイは、生も死も気まぐれに表情を変える生き物で、だからこそ愛欲や性欲はあんなに愛おしいのだと、それらは罪の結果ではなく、僅かな時にふと生の顔を魅せた生き物への、狂おしい程のラブレターなんだと、僕に感じさせるのだ。 #タイ旅行 #初めてのタイ #バンコク #bangkok #シリラート博物館 #sirirajmuseum #生と死 #生きる #congdonanatomicalmuseum #ホルマリン漬け #死者 #シリラート死体博物館

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シリラート博物館の中でも一番目を引くのが「1つの内臓を共有したシャム双生児」です。液体の中に内蔵の繋がった赤ちゃんの死体が2体浮かんでいます。

この標本のそばには、赤ちゃん向けのおもちゃ・お菓子・お金などがお供えしてあります。芸術的・医学的な面ではなく、違う面でも人の心を動かす展示物ともいえるでしょう。

水頭症の子供

前述で紹介したシャム双生児の他にも、シリラート死体博物館には数多くの子供たちの標本が展示されています。その中でも一番目を引く存在となっているのが「水頭症の子供」です。

展示されている死体は推定6歳~7歳の子供のものです。頭をくりぬかれた状態で液体の中にたたずんでいます。

胎児

前述で紹介した、数多くの子供の標本の1つになります。お母さんのお腹の中にいる状態で、何かが原因で亡くなってしまい、そのまま標本として飾られるようになったのでしょう。

赤ちゃんがお腹の中にいる状態というのは、現代技術ではエコーなどでしか見ることができません。こちらの標本は医学的にも、とても興味深い標本なのです。

凶悪犯罪者シーウィーのミイラ

衝撃的な標本は他にもたくさんあります。「シーウィー博物館」と呼ばれるきっかけともなったのが、凶悪犯罪者シーウィーのミイラです。この男性は1950年代に数年間で5人もの幼児を殺害、そして不老長寿の目的で殺害した幼児の臓器を食べていました。

裁判所は「死刑にした後も、供養する価値はない」と判決を下しました。そして更に「永久的に晒し者にする」と判決を下したのです。

拳銃で撃ちぬかれた頭部

こちらの画像は、残念ながら画像を掲載することができませんでした。男性が弾丸を受けて亡くなった男性の頭部が標本として展示されています。

頭部は真っ二つに切断されており、どこまで銃弾が頭部にめり込んでいるのか詳しく観察することができます。死ぬ間際の表情までもが見て取れる、とても興味深い標本です。

人間の神経系

こちらも残念ながら画像を掲載することができませんでした。人の神経というものは、身体を眺めても決して見ることができないものです。

ですが、シリラート死体博物館では神経系を間近で見ることができます。神経系だけを取り除いた標本・筋肉の表面を見ることができるように皮膚をはがした標本・動脈を取り除いた標本なども展示されています。

こちらも医学的な知識を持つ人々が、興味を持つ医学的な展示物となっています。

シリラート死体博物館に入場する際の注意

Diary Table Flowers - Free photo on Pixabay (763668)

タイ バンコクへ旅行の際には、是非足を運んでいただきたいシリラート死体博物館ですが、入場する際の注意点が2つほどあります。

注意点を事前に知ることで入場後には、存分にシリラート博物館を楽しむことができるでしょう。では、注意点を紹介して参ります。

グロテスクすぎる表現

Worried Girl Woman Waiting - Free photo on Pixabay (763669)

シリラート死体博物館では、本物の人間の死体を展示しています。死体の写真を見る、動画を見る、などではなく、生身で死体に触れることができる場所なのです。

展示物にもよりますが、ほとんどのものがグロテスクな表現となっています。苦手な方は博物館を出た後、吐き気を催してしまうこともあるのだとか。グロテスクな表現が苦手な方は、入場を控えることをおすすめします。

基本的に写真・動画撮影はNG

Camera Old Retro - Free photo on Pixabay (763670)

シリラート死体博物館は基本的に写真・動画の撮影を禁止しているようです。テレビや雑誌の取材には応じているようですが、一般観光客の方は撮影を控えてください。

「どうしても撮影したい」という方は、身近のスタッフに写真・動画の利用目的を話し、撮影の許可を取るようにしましょう。事例はありませんがもし無断で撮影してしまった場合、退場とされてしまう可能性も大いにあります。

世界の奇妙な博物館を紹介

Woman Art Creative - Free photo on Pixabay (763671)

世界には様々なものが溢れています。面白いもの、楽しいもの、悲しいもの、怖いもの…そして奇妙なもの。今回紹介しているシリラート死体博物館は世界的に「奇妙な博物館」として知られています。

が、シリラート死体博物館だけではありません。では、どんな博物館があるのでしょうか。興味がある方は、旅行に出かけてみるのも良いでしょう。とても良い刺激になるはずです。

デルマー・オルフィラ解剖学博物館

Holocaust Memorial Berlin - Free photo on Pixabay (763672)

デルマー・オルフィラ解剖学博物館は、フランス パリに存在しています。パリの有名な解剖学者である人物が1835年に創設しました。

この博物館では奇形児・骨格・人体器官など約6,000点の標本が展示されています。フランス パリにこのような施設があることに驚く方も多いようです。

グロール精神医学博物館

Medical Appointment Doctor - Free photo on Pixabay (763673)

1956年から30年もの間、聖ヨセフ州立病院に勤務していた精神科医ジョージ・クローシが治療に使っていた器具のコレクションが展示されている博物館になります。

建物は実際に使用されていた病院となっています。当時の精神科でどんな器具が用いられ、どんな治療が行われていたのか知ることができます。

地下納骨堂カタコンブ・ド・パリ

Skull Bone Head - Free image on Pixabay (763674)

フランス パリにはデルマー・オルフィラ解剖学博物館の他にも奇妙な施設があります。それは「地下納骨堂 カタコンブ・ド・パリ」です。

納骨堂には約600万人の遺骨が納められています。その昔、パリ中の墓地が過密状態になったことがきっかけにこのような納骨堂が作られたといわれています。

国内・国外の観光客にとても人気な観光スポットとなっています。この納骨堂には「ここの幽霊に出会ってしまうと、年内に死亡するか最愛の人物を失うことになる」という奇妙な噂もあります。

死体博物館に行く際には心の準備を!

Hiding Boy Girl - Free photo on Pixabay (763675)

いかがでしたでしょうか。シリラート死体博物館には今も尚、多くの観光客が訪れています。

人は死と隣り合わせ、そして死に向かって歩んでいる生き物です。そんな身近な存在である「死」を一度、肌で感じてみるためにもシリラート死体博物館に訪れてみてはいかがでしょうか。死に対する思い、考えがあなたの中で変わっていくでしょう。

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