
シンガポールへ大人の女子旅へ!インスタ映えスポットやグルメ情報を紹介!
2020.09.26
Trima編集部
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見るものも食べるものも多く、おしゃれなインスタ映えスポットが充実しているシンガポールは女性から高い人気を誇る旅行先です。この記事では「シンガポールで思い切り女子旅を楽しみたい」という女性のために、定番のおすすめスポットから穴場スポットまで徹底解説します。
大人気の女子旅!シンガポールを楽しもう!
日本からアクセスしやすい上に、ナイトライフから屋外でのアクティビティまでありとあらゆるレジャーを楽しめるシンガポールは人気の観光先です。
とりわけ、シンガポールは東アジア諸国の中でも特に治安がよいと言われているため、海外旅行慣れしていない女性であっても一人旅を楽しめるでしょう。
ショッピングを楽しむもよし、有名な観光スポットを訪れたり街中をぶらぶらするもよしです。この記事では女性に人気のシンガポール観光について特集しているので、ぜひ最後までご覧ください。
シンガポール旅行にかかる費用
できるならば、安くお得なプライスで海外旅行を楽しみたいと考えている女性も多いことでしょう。飛行機代やホテル代などにたくさんのお金がかかってしまっては、肝心の滞在時にショッピングや食事でお金を十分に使うことができなくなりますよね。
では、シンガポール旅行の費用は大体どれくらいかかるのでしょうか?滞在するホテルのランクや日数にもよりますが、日本からシンガポールまでの直行便の往復の飛行機代は5万円前後です。20万円近く飛行機代のかかるヨーロッパやアメリカと比べると、かなり安価だと言えるでしょう。
オフシーズンにLCCを利用すれば、2~3万円で飛行機のチケットをおさえることも可能です。また、ホテルは1泊数千円から2万円以上する部屋までさまざまですが、女子旅ということを考えれば、安全で清潔な1万円前後のホテルをおさえるのがおすすめです。
シンガポールへのアクセス方法
上でご紹介したように、日本からシンガポールの飛行機代は往復で5万円前後であり、ヨーロッパ方面と比べるとかなりお得です。東京や大阪・福岡など主要都市からシンガポールへの直行便があるので、基本的には直行便に乗ってシンガポールにアクセスすることになるでしょう。
東京からシンガポールまでのフライト時間は、7時間ほどです。また、福岡からは6時間30分ほどですので、ヨーロッパ方面と比べると、そこまでの長距離のフライトとは言えないでしょう。
ちなみに、日本とシンガポールの時差はたったの1時間です。
女子の憧れ「マリーナベイ・サンズ」
シンガポールと言えば、マーライオンに加えて「マリナーベイ・サンズ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?3つの高層ビルの上に大きな船が乗っかったマリナーベイ・サンズは、名探偵コナンの映画にも登場しているほどで、観光都市シンガポールのシンボルです。
ラグジュアリー感と圧倒的なおしゃれ感があるマリナーベイ・サンズは、女性たちを惹きつけてやみません。「シンガポールに行くなら、絶対にここを訪れたい」と考えている女性も多いのではないでしょうか?
そこで、ここからはマリナーベイ・サンズの概要と魅力についてたっぷりとご紹介していきます。
世界最大の屋上プール
マリナーベイ・サンズと言えば、「いったいどのようにして建てたのだろう?」と誰しもが不思議に思う、ビルの上に乗った大きな船をイメージすることでしょう。
舟の上には、世界で最大の屋上プールが設置されています。単なるプールではなく、プール周辺には多くの木々が植えられており、まるでバビロンの空中庭園のような素敵な空間になっているのです。
「インフィニティプール」と呼ばれる屋外プールは、なんと地上57階にあり、シンガポールの街並みを広く見渡しながら水遊びをしたり、バーでお酒を楽しむこともできます。
ショッピング・カジノなどが楽しめる
シンガポールで最もインスタ映えすると言っても過言ではないインフィニティプールですが、水着姿になるのに抵抗感のある女性は、マリナーベイ・サンズ内でショッピングやカジノを楽しんでみてはいかがでしょうか?
マリナーベイ・サンズ内には、アディダスのような人気のブランドから、ディオールのような高級ブランドまでありとあらゆる種類のお店が入っています。
また、ミュージアムやコンサートに関してもさまざまな催しが毎日行われており、カジノを楽しむこともできるのです。天気が悪くて街中を散策するのが難しい場合でも、マリナーベイ・サンズ内で一日中楽しめるでしょう。
買い物好き必見!シンガポールのグルメ&お買い物スポット
シンガポールには、洗練された都会的なエリアもあれば、異国情緒あふれるシンガポールならではの街並みが楽しめるエリアもあり、街を散策するだけでも十二分に観光を楽しむことができます。
ですが、女子旅と言えばショッピングです。「シンガポールで思い切りショッピングを楽しみたい」と考えている女性も多いことでしょう。シンガポールには日本にはないショップやブランドも多いですし、シンガポール特有のデザインの小物もたくさんあります。
ここからは買い物好きの女性のために、シンガポールでショッピングが楽しめるおすすめのスポットについてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
アラブ・ストリート
シンガポールは多民族国家ならではの豊かな文化を誇る国です。そんなシンガポールの多様性を象徴するおすすめのショッピング・スポットとしてまずご紹介したいのが、アラブ・ストリート。
インドやマレー半島などアラブ系の移民が多く集まって出来上がったアラブ・ストリートは、インスタ映えすること間違いなしの異国情緒あふれるアラビアンな街並みが魅力的です。
ムスリムの女性が着用するオリエンタルな衣服や絨毯、おしゃれな小物など、ありとあらゆるジャンルのショッピングをアラブ・ストリートで楽しめるでしょう。
ハジ・レーン
カンポングラム地区にあるハジ・レーンも、シンガポールで女子旅をする方にぜひおすすめしたい定番のショッピングスポットのひとつです。
有名ブランド・メーカーならばショッピングセンターに行けばたくさん見つかりますが、ハジ・レーンには、ここにしかないアパレルショップが多数出店しているため、他の人とかぶらないオリジナリティのあるファッションアイテムをゲットできるでしょう。
また、ハジ・レーンにある建物はどれも色鮮やかに塗装されており、独特のおしゃれ感があるのも魅力的です。買い物をせずとも、通りを歩くだけでも十分に楽しめるでしょう。
コールド・ストレージ
観光客向けのお土産店に行くのも楽しいものですが、自分のために、あるいは友人や知人へのプレゼントとしてシンガポールでしか買えない歯磨き粉やお菓子などを購入したいと考えている女性も多いことでしょう。
そんな時におすすめしたいのが、コールド・ストレージです。コールド・ストレージはシンガポールで最も有名なスーパーのひとつであり、生鮮食品や総菜から、お土産にできるお菓子、シャンプーなどありとあらゆる商品が豊富に取り揃えられています。
店舗も多く、日本人観光客が訪れるエリアには必ずといってよいほどあるため、お土産を安く購入したいならば、ぜひコールド・ストレージを利用してみてはいかがでしょうか?
ムスタファセンター
「高級ブランドや人気のアパレルショップでショッピングを楽しむのもいいけれど、いろいろな雑貨を安く購入できるバラエティストアでの買い物も楽しみたい」と考えている女性も多いことでしょう。
そんな女性におすすめしたいのが、ムスタファセンターです。ムスタファセンターはいつでも利用できる24時間営業タイプのショッピングセンターです。生鮮食品から雑貨・日用品に至るまで、ありとあらゆるものが購入できます。
リトルインディアから徒歩5分ほどでアクセスできるため、リトルインディアを訪れた際にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
リトル・インディア
インド系住民が多く住むリトル・インディアは、シンガポールではなくまるでインドに旅行しているような気分にさせてくれる、オリエンタルで異国情緒あふれる街並みが魅力的なスポットです。
インドならではの伝統的で色鮮やかな装飾の施された建物は、訪れる人の目を楽しませてくれます。ただ街を歩くだけでも十分に楽しめるでしょう。
リトルインディアアーケードのように、安価なアクセサリーやお土産が購入できるショッピングエリアに足を運ぶもよし、カレー店で本場のインドカレーを楽しむもよしです。
チャイナタウン
華僑の人々が移り住んで形成されたチャイナタウンは、リトルインディアと同様に、シンガポールにいながらまるで別の国に海外旅行をした気分になれるおすすめの観光スポットです。
赤いランタンなど、中国の伝統的な装飾によって美しく彩られた街並みは、インスタ映えすること間違いなし。とりわけ、パゴダ・ストリートは毎日多くの観光客でにぎわっており、お土産店やちょっと高めのブティックまで、さまざまなお店が軒を並べています。
インスタ映え間違いなし!の観光スポット
ショッピングを楽しむだけではなく、おしゃれでインスタ映えのするスポットに訪れるのも女子旅の醍醐味だと言えるでしょう。
そこでここからは、絶対に外さないシンガポールのインスタ映えスポットを厳選してご紹介していきます。
クーン・セーン・ロード
おすすめのインスタ映えスポットとしてまずご紹介したいのが、カトン地区にあるクーン・セーン・ロードです。
色鮮やかなエメラルドやパステルカラーで美しく装飾された洋風の建物が立ち並ぶ通りは、まるで美しい絵画の中に迷い込んだような気分にさせてくれます。
建物には住民の方が住んでいるので、写真撮影の際にはマナーを守るようにしたいものです。
セントーサ島
シンガポールと言えばマリーナ・ベイサンズのような都会的な場所をイメージする女性も多いでしょう。ですが、シンガポールの南部にあるセントーサ島では、南国のバカンス気分が味わえるのです。
島全体が観光スポットとなっており、美しい海と空を見ながらゆっくりと過ごすこともできます。バーや飲食店も充実しているため、おしゃれな水着を着て、美しいビーチでゆっくりとドリンクやデザートを楽しむ姿を撮影すればインスタ映えすること間違いなしです。
ユニバーサルスタジオ・シンガポール
セントーサ島は、バカンス気分を楽しめるだけではありません。島内にはユニバーサルスタジオ・シンガポールがあるため、思い切りアトラクションを楽しむのもよいでしょう。
ユニバーサルスタジオ・ジャパンと比べるとややコンパクトで小規模ではありますが、日本のように毎日混雑しているわけではないので、乗り物を乗るにもお土産を買うにも楽しみやすいと言えます。
マーライオンパーク
シンガポールを代表するインスタ映えスポットと言えば、マーライオンパークが挙げられるでしょう。シンガポールの信吾るともなっているマーライオンが設置されている公園で、角度を工夫すればマーライオンとマリーナベイサンズホテルを同時に撮影することも可能です。
シンガポールに来たなら一度は食べるべき料理
「海外旅行では思い切り美味しいグルメを楽しみたい」という方も多いことでしょう。そこでここからは、シンガポールを訪れたならば絶対に食べておきたい鉄板グルメをご紹介していきます。
チリクラブ
シンガポール旅行の定番グルメと言えば、チリクラブが挙げられるでしょう。カニをまるごとチリソースとトマトで煮込んだ、スパイシーな味わいが魅力的です。
ただし、新鮮なカニを使用したグルメなので、お値段はやや高めになります。値段も高く量も多いので、一人で丸ごと一皿食べるというよりは、友達数人でシェアするという形をとるのが一般的です。
ラクサ
チリクラブよりも安くて手軽に食べられるシンガポール名物と言えば、ラクサです。ラクサとは、シンガポールならではの香辛料がたっぷりと使用された麺料理のこと。
スパイシーな香りと味わいが食欲をそそります。屋台などでも気軽に食べることができますが、「どうせならば有名店のラクサを味わいたい」という方には、カトン地区にある名店「328カトンラクサ」を訪れてみてください。
カヤトースト
シンガポールで朝ご飯を食べるならば、カヤトーストがおすすめです。カリカリにトーストしたパンに、ほんのりと甘いカヤジャムとバターをたっぷりと塗って食べます。
500円ほどで食べられる上に、「とにかく美味しい」と評判なのでぜひトライしてみてはいかがでしょうか?なお、「ヤ・クン」は特に美味しいカヤトーストが食べられると評判の名店ですので、ぜひ足を運んでみてください。
女子旅行を楽しむならシンガポールへ行こう!
今回は、シンガポールで女子旅を楽しむためのおすすめのスポットやグルメについてご紹介してきました。シンガポールは東南アジアの中でも頭抜けて治安がよく、また英語が通じるため、女性が一人でも旅行をしやすい国です。
都会的な観光スポットから異国情緒あふれるエリア、南国バカンス気分が味わえる場所など多くの魅力がつまっているシンガポールは、女子旅に最適な場所だと言えるでしょう。
次の休暇に海外旅行をしようかと考えているならば、ぜひシンガポールを訪れてみてはいかがでしょうか?
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