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備瀬のワルミは沖縄のパワースポット!現在は閉鎖で立ち入り禁止に?

備瀬のワルミは沖縄のパワースポット!現在は閉鎖で立ち入り禁止に?

2020.09.30

Trima編集部

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沖縄県には「備瀬のワルミ」というパワースポットが存在します。ここは近年立ち入り禁止になっている場所であり、現在でも解除されていません。しかし干潮時間になれば海からアクセスすることは可能なようです。今回は備瀬のワルミについて、閉鎖の理由も含めて紹介します。

目次

  1. 沖縄のパワースポット「備瀬のワルミ」
  2. 備瀬のワルミとは?
  3. 神が降り立った場所
  4. ウミガメの産卵地
  5. 備瀬のワルミは現在立ち入り禁止?閉鎖の理由とは?
  6. 備瀬のワルミまでの小道は地元民の所有地
  7. 観光地化を反対する地元民
  8. 観光客のマナーの悪さ
  9. 備瀬のワルミは海から上陸することができる
  10. 干潮時間を確認しよう
  11. ツアーに申し込もう
  12. シーカヤックで行こう
  13. 備瀬のワルミが人気の理由とは?
  14. 子宝に恵まれるという噂
  15. インスタ映えスポット
  16. まだまだある!沖縄のパワースポット!
  17. ガンガラーの谷
  18. 久高島
  19. 古宇利島
  20. 備瀬のワルミに訪れる際にはマナーを守ろう

沖縄のパワースポット「備瀬のワルミ」

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沖縄にはパワースポットと呼ばれる場所が多くあります。その中でもアクセスの悪い場所は最もパワーがあると考えられており、 沖縄県国頭郡本部町にある「備瀬のワルミ」もそのうちの1つです。

備瀬のワルミを訪れた後に幸せになれた、好きな人と結ばれたという人が後を絶ちません。今回はこの備瀬のワルミについて、どのような場所であるのかや立ち入り禁止となった理由を含めて紹介します。

備瀬のワルミとは?

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備瀬のワルミは地元では有名なスポットですが、名前からどのような場所かを想像できる人は少ないです。徐々に有名になっていますが、まだ訪れたことがある人は少なく、他のパワースポットに比べると知名度も高くありません。

では、備瀬のワルミとはどのような場所なのでしょうか。

神が降り立った場所

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「ワルミ」は割れ目のことを指し、崖の割れ目となっている場所がちょうど道のように海に繋がっているところです。地元民の間では、この場所に神が降りたったという伝説が良く知られています。

そのため、この場所にはパワーがあるという噂が広まりました。今ほど観光客に知られず、地図にも載ってなかった時代には地元の人はこの場所を訪れ、願い事をしていたようです。

とても神聖な場所であり、静かに場所のパワーを感じるのが正しい過ごし方です。

ウミガメの産卵地

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備瀬のワルミは神聖な場所であるとともに、ウミガメの産卵地としても知られています。ウミガメが産卵場所に選ぶのは、砂質が産卵に適していることや波でさらわれる心配がないこと、人工的な障害物がないことなどが条件となります。

備瀬のワルミは岩の割れ目にあるため、人がウミガメの卵に危害を加える危険性が無いことからウミガメも安心して産卵できていました。産卵シーズンは5月から8月となっています。

備瀬のワルミを訪れた際にウミガメの卵が見られたらラッキーでしょう。決して触らず、そっと見守りましょう。

備瀬のワルミは現在立ち入り禁止?閉鎖の理由とは?

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備瀬のワルミは2017年7月に閉鎖されました。今も立ち入り禁止の状態が続いており、陸路からアクセスすることは不可能です。

では、この閉鎖はなぜ行われたのでしょう。ここでは閉鎖の理由を紹介します。

備瀬のワルミまでの小道は地元民の所有地

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陸路で備瀬のワルミまで行くには、その前にある小道を通るしか方法はありません。しかし、この小道は地元民の所有地であり、許可がなければ通ることはできないのです。

備瀬のワルミ自体が閉鎖されたわけではなく、この小道を所有している地元民が立ち入り禁止としたため、アクセスすることができない状態です。

閉鎖から2年以上経過した今でも立ち入り禁止の状態が続いており、いつこれが解除されるかは決まっていません。このままずっと陸路でアクセスできない可能性も十分あります。

観光地化を反対する地元民

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昔は備瀬のワルミは地元民なら誰でも知っている場所でした。ところがSNSの普及によって気軽に写真がシェアされるようになり、その美しさを生で見たいと訪れる人が急増したのです。

しかし備瀬のワルミは自然であり、多くの人が訪れないからこそ昔の姿のままを維持することができています。有名になって観光地化してしまうことで、その価値がなくなってしまう、環境が荒らされることを懸念する地元民の反発も閉鎖の原因となっています。

観光地化することで経済的に儲かるというメリットもありますが、それ以上に今のままが備瀬のワルミにとっては最適であると考える地元民が多いです。

観光客のマナーの悪さ

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備瀬のワルミへ続く小道が立ち入り禁止となったのは、観光客のマナーの悪さが1番の原因とされています。ゴミを備瀬のワルミやその小道にポイ捨てしたまま帰ったり、騒いで地元民に迷惑をかけたりすることが大きな理由のようです。

もちろんそのような迷惑行為をするのはごく一部の観光客ですが、状況が改善されないため、やむをえず立ち入り禁止としたようです。

備瀬のワルミに限らず、観光地の中にはマナーの悪さが原因で今は立ち入り禁止となっている場所が多くあります。観光客だから何をしてもいいわけではありません。今、各地で観光客のモラルが問われています。

備瀬のワルミは海から上陸することができる

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陸から備瀬のワルミに行くことはできませんが、備瀬のワルミ自体が閉鎖されているわけではないため、海からであればアクセス可能です。

ここでは海から上陸する方法を紹介します。

干潮時間を確認しよう

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備瀬のワルミは干潮時が最も美しいとされています。そのため、訪れる際には干潮時間に合わせていくようにしましょう。干潮時間は日によって異なりますが、ウェブサイトで簡単に調べることができます。

最も美しいとされているのは早朝の干潮時ですが、レンタルショップの営業時間の関係上、訪れることは難しいかもしれません。満潮になると砂浜を歩くことができず、上陸することができない場合が多いようです。

季節によっても状況は異なるので、4月から10月のベストシーズンを狙いましょう。

ツアーに申し込もう

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備瀬のワルミに陸路でアクセスできなくなったことを受け、海からでもアクセスできるようにツアーを組むところが多くありました。ツアー料金にはシーカヤックなどのレンタル料・講習料・インストラクター料・保険料が含まれています。

大人7,000円前後で参加することができ、予約に空きがあれば当日予約もできます。備瀬のワルミに上陸できるプランは4月から10月の期間限定であることが多く、シュノーケリングを追加することもできます。

また、ツアー中、水中カメラを貸し出してくれてSDカードを持参すればデータをもらうこともでき、旅の思い出になること間違いありません。

シーカヤックで行こう

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備瀬にはシーカヤックを扱うレンタルショップが多くあります。このショップでシーカヤックを借りることで、備瀬のワルミまで行くことができます。

乗れるのは2歳から70歳までなので小さな子供連れでも安心して訪れることができます。インストラクターの方が先導してくれるので備瀬のワルミまで迷うことは無く、出発前にはしっかりパドルの漕ぎ方や方向転換の仕方をレクチャーしてくれます。

また、シーカヤック以外にもスタンドアップパドルボートを選択することが可能です。体幹に自信がある人やSUPを体験したい人におすすめです。

備瀬のワルミが人気の理由とは?

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海からしかアクセスできない備瀬のワルミは、決して行きやすいわけではありません。しかし、それでもパワースポットとして人気になっているのには理由があります。

ここでは備瀬のワルミが人気の理由に迫ります。

子宝に恵まれるという噂

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パワースポットには様々なご利益がありますが、備瀬のワルミは子宝に恵まれると言われています。それは備瀬のワルミが干潮時に現れる際、真ん中にぽつんと岩が出るためのようです。

この形が男性器に似ていることから、干潮時に備瀬のワルミを訪れ、この岩を触ったり写真を撮ったりすることで子供ができると有名になりました。

また、ウミガメの産卵地であることも縁起が良いと言われています。子宝に恵まれたいという人は訪れてみることをおすすめします。

インスタ映えスポット

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備瀬のワルミの人気に火が付いたのは、インスタグラムがきっかけだと言われています。特に若い女性にとって、「インスタ映え」する場所に行き、写真を投稿するのがステータスともなっています。

確かに備瀬のワルミは人工では作ることのできない自然の美しさが広がっています。海の透明度も高く、岩の割れ目に真っ白な砂浜が見える光景はここでしか写真に収めることができません。

海からの訪れることになるのでカメラが海水で濡れないように注意しましょう。

まだまだある!沖縄のパワースポット!

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沖縄県はパワースポットの宝庫であり、県内各地にパワースポットと呼ばれる場所が存在します。琉球王国として栄えた時代から現在まで姿を変えず人々にパワーを与えているスポットもあります。

ここでは、沖縄の中でも特にパワーが強いとされるパワースポットを3つ紹介します。

ガンガラーの谷

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ガンガラーの谷は、数十万年前まで鍾乳洞だった場所が崩れて現れた場所です。周りには手つかずの自然が広がっており、亜熱帯でしか見られない植物や動物が暮らしています。

およそ1キロに渡って谷を散策できるツアーも開催されており、非日常を体験できると人気を集めています。自然のエネルギーを全身に取り込むことができ、ここ以上にパワーを吸収できる場所は無いと言われています。

また、洞窟内にはカフェが併設されており、非日常空間を楽しめます。

久高島

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久高島は琉球王国をひらいたとされる「アマミキヨ」が降り立った島とされ、地元の人々からは「神の島」と呼ばれています。琉球王国時代の王朝はすべて久高島を訪れ、国の発展と五穀豊穣を願ったようです。

この島は周囲8キロほどの小さな島であり、日帰り観光にうってつけです。本島からもすぐに行けるため、沖縄を訪れたら1度は足を踏み入れたい島となっています。

島の中にはパワースポットが多くあり、久高島を訪れたら幸せは約束されたものだと考える人も少なくありません。

古宇利島

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古宇利島は、沖縄本島から島を渡って行ける離島です。縁結びや恋愛にご利益があるとされる「ハートロック」があるのもこの島です。本島からアクセスしやすいこともあり、多くの観光客が訪れています。

古宇利島は昔から恋の島として有名でした。この島には、昔、天から降ってくる餅を食べて生活していた男女2人がいました。彼らは次第に貯蓄や働くことを覚え、ジュゴンを見て子孫の作り方も学びました。

このアダムとイブの伝説に似た話がこの島には伝わっています。島全体がパワースポットと呼ばれる、ぜひ訪れたい島の1つです。

備瀬のワルミに訪れる際にはマナーを守ろう

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今回は沖縄にある備瀬のワルミについて紹介しました。観光客のマナーさえ良ければ今でも問題なく陸路からアクセスできたことでしょう。

私はそんなことない、と思う人でも観光客の1人であることには違いありません。1人1人が意識することでマナーは良くなり、地元民の反発する姿勢も変えることができるかもしれません。

備瀬のワルミを訪れる際はしっかりマナーを守り、神聖な場所に来ているという意識を持ちましょう。

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