
大分の名産・特産品まとめ!絶品グルメや買って帰りたいお土産も!
2020.09.16
Trima大分編集部
古くからの温泉地として有名な大分県には、海の幸・山の幸の両方が楽しめ、おいしい名物グルメや特産品があふれています。大分県で楽しめる名物の絶品グルメや、一度はぜひ味わってみたい特産品を紹介します。大分県の味の魅力にぜひふれてみてください。
大分の名物グルメや特産品を余すことなくご紹介!
九州の北東部、周防灘や伊予灘に面する大分県は、たくさんの自然に囲まれ、海のよさと山のよさ、どちらも楽しめる人気の観光地です。大分県には、とてもおいしくて魅力的な名物グルメや特産品がたくさんあります。
今回は、要注目の大分県のおいしい名物グルメや、お土産にもぴったりな大分県ならではの特産物を紹介します。どれも魅力にあふれるものばかりです。きっと満足できるはずです。大分県に行ったら、ぜひ大分ならではの味を体験してみましょう!
大分の名物グルメ
大分県の名物グルメは、どれも素材の味にこだわったおいしいものばかりです。全国的に有名なものから、地元ならではのユニークなものまで、いろいろなジャンルの絶品グルメがそろっています。
大分県には、ご当地グルメを満喫できるスポットがたくさんあるので、飽きることなく大分の名物を楽しめるでしょう。ここでは大分にきたら、ぜひ食べておきたいおすすめの名物グルメを紹介します。大分のおいしいグルメの味を確かめにいきましょう。
とり天
大分のソウルフードといえば、まず「とり天」は欠かせません。唐揚げと違い、天ぷらのような衣をつけ、サクッと揚げた一品です。しょうがやにんにく、醤油やみりんで下味をつけたお肉はとてもジューシーです。
食べるときに酢醤油と辛子をまぜたり、大分の名産かぼすをかけたりすることで、揚げ物でもさっぱりとおいしく食べることができます。自分のお気に入りのタレや薬味を見つけてみましょう。
とり天は大分県のレストランや居酒屋、定食屋など、大分県のいろいろな場所で食べることができます。スーパーでも惣菜コーナーの定番商品として購入することができます。大分の代表的なソウルフードのとり天は、大分にきたらぜひ食べておきたい絶品グルメの一つです。
中津からあげ
大分県の中津市のB級グルメ「中津からあげ」は全国的にも有名で大人気な大分県の名物です。中津からあげは醤油や塩という定番のシンプルな調味料を味のベースとしています。しょうがやニンニクなど、いろいろな調味料が入ったタレにお肉を漬け込むので、しっかりとした味がついています。衣もサクサクでとてもおいしいです。
大分県には中津からあげの専門店もたくさんあります。お店によってオリジナルの調味料の配分や味付けがあります。また、骨なしや骨付き、せせりなど、いろいろなタイプのお肉を提供しているお店もあります。お店ごとに違う中津唐揚げを楽しむのもおすすめです。お気に入りの味を見つけて、そのおいしさを楽しみましょう。
日田焼きそば
大分県の日田市を代表する名物グルメ「日田焼きそば」は、焼くことでカリッとした食感が生まれた麺と濃厚なソースがクセになる味わいの焼きそばです。シャキシャキとしたたっぷりのもやしとねぎの食感も楽しいです。卵と絡めて食べると味もマイルドになり、また違った味が楽しめます。
日田市を中心に、日田焼きそばが食べられるお店がたくさんあります。ボリューム満点で、食べごたえ抜群の大分名物です。味はもちろん、ジュージューと焼ける音や、ソースの香ばしい香りも楽しみながら食べてみてください。満足できること間違いなしです。
だんご汁
大分県の昔ながらの定番郷土料理が「だんご汁」です。メインの具材となるだんごは、小麦粉でできた生地を平たい麺のような形に切って作ります。そのだんごを根菜やきのこ、豚肉、こんにゃくなどと一緒にだし汁で似たシンプルな郷土料理です。具だくさんで栄養がたっぷりです。
いろいろなレシピがあり、大分のお店ではそれぞれのお店で工夫した、おいしいだんご汁を味わうことができます。食べると体の芯からポカポカ温まります。素朴でシンプルな味ですが、出汁やだんご、野菜の味を十分に楽しめる、優しい味の大分名物です。おすすめの郷土料理です。
もみじ(鶏足)
「もみじ」とは鶏の足で、楓の葉に似た形であることから、そう呼ばれるようになりました。大分県の日田市の名物です。見た目にインパクトがあり、少し驚いてしまいますが、実はコラーゲンがたっぷりで味わい深い一品です。
モミジはラーメンのスープの出汁などに使われたりすることが多いですが、大分県ではそのモミジを名物料理として楽しむことができます。とても珍しい名物料理ですので、ぜひ試してみてください。
甘辛く味付けされたもみじは、コリコリっとした軟骨やトロッとしたゼラチン部分の独特の食感がクセになります。お酒にもとてもよく合うので、おつまみとしても人気の名物料理です。ジューシーな味わいで一度食べるとクセになってしまいます。チャレンジする価値ありです!
豊後高田そば
豊後高田市は、大分県のそばどころとして有名な街です。豊後高田市では、平成14年からそばの栽培に取り組んでいます。今は西日本有数のそばの産地として、そば作りにより一層力を入れています。また、そばの生産から手打ちまでを地元で行うため、そばの優しい味わいや香りをよりよい状態で楽しむことができます。
そんな豊後高田市周辺では、挽きたてのおいしい手打ちそばを味わうことのできるお店がたくさんあります。丁寧に作られた挽き立ての手打ちそばは、コシがあり、非常に風味豊かです。また手打ちそば作り体験なども行われているので、旅行の思い出として体験してみるのもよいですね。
湯布院バーガー
温泉で有名な湯布院ですが、有名なのは温泉だけではないのです。湯布院で人気の「湯布院バーガー」は、豊後牛を使ったボリューム満点のパティと、新鮮なレタスやトマト、玉ねぎなどの野菜、地元産の卵で作られた目玉焼きなど、大分県のおいしい素材がギュッとつまったご当地ハンバーガーです。
具だくさんで、見た目にもインパクトがあり、旅の話題となるでしょう。一つ一つ丁寧に作られているので、味のクオリティは言うことなしです。出来立てのアツアツ湯布院バーガーは、湯布院に来たら食べるべき名物料理です。きっと満足できます。
大分の特産品
大分県だからこそ楽しめる、新鮮な海の幸や山の幸、農産物もたくさんあります。どれも大分県の海や大地でのびのびと育った、栄養満点な特産品ばかりです。普段は食べることのできない、珍しい特産品にも出会えるかもしれません。
そんなおいしい大分県の特産品のおすすめを紹介します。とれたての特産品のおいしさにきっと感動するはずです。新鮮な大分の特産品をお腹いっぱい味わって、大分旅行をより充実したものにしましょう。
関アジ・関サバ
関アジと関サバとは、えさが豊富で潮の流れが速いことで知られる「豊後水道」で釣り上げられたマアジやマサバのことを言います。丁寧に一本釣りされた関アジや関サバは全国的にも名が知られていて、とても価値のある魚とされています。
そんな新鮮な関アジと関サバをより新鮮においしく食べられるのは、やはり産地である大分県でしょう。刺身や海鮮丼で食べるとれ立ての関アジと関サバは、身もプリプリして、旨味が凝縮されています。まさに大分県だからこそ食べられる最高の特産品と言えるでしょう。
城下かれい
大分県の日出町の特産品「城下かれい」は、江戸時代から正真正銘の高級魚として、全国に名の知れた有名な魚です。白くハリのある美しい白身は、とても上品な味わいをしています。もちろん鮮度も抜群で、とれたてだからこそ味わうことのできる特別な食材です。
大分県ではにぎりや刺身、天ぷら、煮付け、唐揚げなど、いろいろな調理法で城下かれいを味わうことができます。旨味がつまった城下かれいの繊細な味わいは、ぜひゆっくりと楽しみたい一品です。リーズナブルな定食や豪華な懐石など、旅の予算に合わせて、楽しむことができます。
豊後牛
大分県の誇る「豊後牛」は、大分県の広々とした豊かな大地で育った国産黒毛和牛です。全国的にも評価されており、血統にもこだわった大分県のブランド牛として、とても有名な牛肉です。
その肉質は素晴らしく、口の中でとろけてしまうほど柔らかく、牛肉本来の旨味が感じられます。脂もきれいな霜降りで、自然な甘みが口の中に広がります。まろやかな味わいは、どんな料理にしてもそのおいしさが際立ちます。
大分県ではステーキや焼肉、ヒレカツ、ハンバーグ、まぶし丼など、バラエティ豊かな豊後牛のメニューに出会うことができるでしょう。その品質や味はお墨付きです。脂ののった、旨味たっぷりの豊後牛をぜひ食べてみてください。
カボス
大分県の太陽の光をたっぷりと浴びて育った「カボス」は、古くから親しまれている大分県の代表的な名物です。爽やかな酸味が、いろいろな料理にアクセントを加えてくれます。
果汁を絞るだけでなく、料理にスライスしたカボスをのせて華やかに見せたり、皮をおろしてかけることでカボスの風味をほんのり加えたりするなど、活躍シーンも様々です。
大分県では味噌汁や天ぷら、刺身にもカボスを使います。大分県で食事をすると、カボスを使ったおもしろい料理に出会えるかもしれません。カボスを使ったドリンクや和菓子など、カボスの爽やかな味や香りを楽しめるお土産もたくさん売っているので、大分の特産品として、とてもおすすめです。
大分の名産品を使用したおすすめのお土産
大分県には大分ならではの名産品を使用した、おいしいお土産がたくさんあります。どのお土産も名産品の素材のよさが十分に生かされています。どれももらったら喜ばれるものばかりです。長くから愛される定番商品やユニークな商品まで、バラエティに富んでいるので選ぶのもとても楽しいです。
全部おいしそうで、どれを買おうか迷ってしまいそうなぐらい魅力にあふれたお土産がいろいろあります。ぜひお気に入りのお土産を見つけて、旅の思い出に持ち帰りましょう。
そばせんべい/杵や
豊後高田市にある「餅屋清末 杵や」の人気商品です。地元の素材にこだわり、丁寧に作られています。そばせんべいには地元で作られたそば粉が使われています。そばの風味やごまの香ばしさが合わさることで、なんだか懐かしく、素朴な味わいがします。パリッとした食感も楽しむことができます。
昭和の雰囲気ただよう町並みの中で味わうそばせんべいはとてもおいしいです。お土産にしても、きっと喜ばれるでしょう。豊後高田市で育ったそばの自然の甘さや優しい香りを楽しむことができるおせんべいです。素材のよさが生かされたおいしいお土産です。
かれい最中/笑和堂
大分県日出町の老舗和菓子店「笑和堂」の「かれい最中」もおすすめのお土産の一つです。日出町の高級魚「城下かれい」をイメージした和菓子です。本物そっくりのかれいの形をした最中はとてもかわいらしく、お土産にしたらきっと話題になること間違いなしです。お茶うけにもぴったりのお土産です。
もちろん味にもこだわりがあり、砂糖、小豆、もち米など、シンプルだけれど厳選された、安心できる素材で作られています。薄めに焼かれたサクッとした皮はとても香ばしいです。また程よい甘さの粒餡がしっぽの先までたっぷりとつまっています。皮と餡のハーモニーもたまりません。お土産にぜひどうぞ。
ざぼん漬/南光物産
南光物産の「ざぼん漬」も大分ならではの珍しいお土産として有名です。「ざぼん」とは大きな柑橘系の果物で、程よいほろ苦さと酸味が特徴の果物です。そのざぼんの皮のワタの部分を茹で、砂糖や蜜で加工したものが「ざぼん漬」です。色も鮮やかでお土産にしたら、きっと喜ばれます。
南光物産のざぼん漬は、完成まで丁寧に手作業で行われているところが特徴です。爽やかなざぼんの香りと自家製の蜜や砂糖の甘さがとてもおいしいです。少し苦味があるところもクセになり、飽きることなく食べられます。肉厚で食べごたえ抜群です。お土産にもぴったりで、大分の懐かしの味を楽しんでもらえるでしょう。
やまのまりも/あねさん工房
あねさん工房の「やまのまりも」は大分産のカボスを丸ごと贅沢に使った甘露煮です。瓶に詰められた姿はまるで本物のまりものようにコロンとしていて、とてもかわいらしいです。成長途中のカボスを丁寧に炊くことで、柔らかくもっちりとした食感になっています。上品な和菓子を食べているような味わいです。
皮や種もそのまま食べられるので、栄養もたっぷりです。シロップは炭酸水で割って、カボスソーダにしたり、ジャムのようにヨーグルトにかけたりして、最後までカボスのおいしさを味わうことができます。大分のカボスのおいしさがつまったおすすめのお土産です。
吉四六のり/鶴亀フーズ
大分県の海では、栄養豊富な海苔がたくさんとれます。鶴亀フーズの「吉四六のり」は新鮮な生海苔をとってから、そのまま乾燥させ焼いた「焼素干し海苔」です。とれたての海苔のおいしさを楽しむことができます。大分の海苔の素朴な味わいや磯の香りをお家でも味わうことができるお土産です。
そのままおやつとして食べることもできます。味噌汁やうどんに入れたり、ふりかけにしてアツアツのご飯にかけたり、楽しみ方もいろいろです。大分県の海の幸をぜひ味わってみてください。
山の幸も海の幸も味わえる大分
豊かな自然に囲まれた大分県は、おいしい名物グルメや特産品の宝庫です。どれも魅力的で、大分らしさいっぱいです。美しい自然の景観、贅沢な温泉と一緒にぜひご当地グルメを楽しんでみてください。また、大分の特産品をお土産として持ち帰り、大分旅行の楽しい思い出をみんなで共有するのもおすすめです。
どの名物、特産品も大分県だからこそ食べられるものばかりです。いろんな大分の名物や特産品にチャレンジして、お気に入りを見つけてみてください。そして大分県の魅力を思う存分楽しみましょう。
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