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鹿児島の方言は難しい?方言の特徴や思わずキュンとする可愛い方言も

鹿児島の方言は難しい?方言の特徴や思わずキュンとする可愛い方言も

2020.09.01

Trima鹿児島編集部

テレビの影響もあり、鹿児島弁はイントネーションや語尾が独特で難しいと話題になりましたが、実際はどうなのでしょうか?今回は、鹿児島弁の特徴やかわいい言葉、告白の言葉などを徹底解説!鹿児島弁の語源や、昔は暗号として使われていたという説も解説します。

目次

  1. 鹿児島の方言が難しすぎる!と話題
  2. ”ドラマ 西郷どん”が話題の火付け役
  3. 鹿児島方言の起源とは?
  4. 鹿児島弁は過去に暗号として使われていた
  5. 人工言語説も浮上
  6. 鹿児島方言の特徴とは?
  7. 語尾
  8. イントネーション
  9. 「ケ」だけで会話可能?
  10. 【基礎編】鹿児島の方言を紹介
  11. ありがとさげもした
  12. おやっとさあ
  13. いたっきもんで
  14. おじゃったもんせ
  15. わっぜ
  16. 思わずキュン!鹿児島のかわいい方言を紹介
  17. ほなこて言うとな、好いちょっど
  18. ほんならね
  19. きばいやんせ
  20. まこち?
  21. 思わず吹き出す!鹿児島の面白い方言を紹介
  22. てげてげ
  23. ちぇすと
  24. とっとっと
  25. 鹿児島の方言を学んでみよう!

鹿児島の方言が難しすぎる!と話題

Book Reading Love Story - Free photo on Pixabay (774729)

日本全国には、可愛い方言、理解に苦しむ方言など、さまざまな方言があります。可愛い方言の代表と言えば、京都、博多、広島などでしょう。福岡と同じ九州にある鹿児島弁はどうでしょうか?

鹿児島弁はテレビで紹介されたこともあり、近年注目されている方言です。しかしながら、話題になったのは、難しすぎて理解に苦しむからです。

今回は、鹿児島弁の特徴や有名な方言、かわいい言葉、面白い言葉を紹介していきます。まずは、鹿児島弁の起源や有名になった理由を見ていきましょう。

”ドラマ 西郷どん”が話題の火付け役

Handwriting Sütterlin Vintage - Free photo on Pixabay (774728)

鹿児島弁が「難しい」と注目され始めたのが、NHKの大河ドラマ「西郷どん」で使われたことがきっかけです。ドラマ内で使われているような言葉は現在ほとんど使われていませんが、イントネーションは残っています。

時代とともに変わりつつありますが、ドラマの中では独自のイントネーションが言葉の理解を妨げ、「字幕がないとわからない」「聞き取れない」という声がネットで寄せられたと言います。

鹿児島方言の起源とは?

Rose Book Old - Free photo on Pixabay (774727)

鹿児島弁は、鹿児島県と宮崎県諸県群で使われている日本の方言です。ご存じのとおり、西郷隆盛の出身地で、薩摩藩のベースとなったのが現在の鹿児島県です。

薩摩藩の中には藩を守るためスパイを派遣し、侵入者を排除するべく独自のイントネーションで難しい鹿児島弁を使っていたと言います。方言を話すことで侵入者をいち早く見つけられたとか。そこからイントネーションが定着していき、現在の形になったという説があります。

鹿児島弁は過去に暗号として使われていた

Knowledge Book Library - Free photo on Pixabay (774726)

その難しいイントネーションが特徴的な鹿児島弁ですが、実は過去には暗号として使われていたという説もあります。暗号として使われていたのであれば、難しいのは当然!

周りに知られないようにわざと不可解な言葉をつなげたり、イントネーションをつけたりしたのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

人工言語説も浮上

Book Read Old - Free photo on Pixabay (774725)

一説によると、第二次世界大戦の末期、暗号として人工的に作られた言語を使っていたといいます。それまでは電報を使用していましたが、混乱は深刻化し信頼できるツールではなくなりました。そこで考えたのが、互いにしかわからない暗号で会話することです。

担当者はたまたま鹿児島出身だったため、その難しいイントネーションでわざと早口でしゃべり、盗み聞きしていた連合軍を混乱させたと言います。連合軍は言葉が理解できずお手上げ状態だったとか。鹿児島弁を早口で喋るスタイルで人工的な言語を作り上げ、機密事項を守っていたという説もあります。

鹿児島方言の特徴とは?

Narrative History Dream - Free image on Pixabay (774724)

現在は随分わかりやすい方言になりつつある鹿児島弁ですが、そのイントネーションは残っており、時折聞き取りにくい言葉もあります。ここからは、鹿児島弁の特徴をシンプルかつわかりやすく説明していきます。まずは基本を押さえ、鹿児島弁への理解を深めていきましょう。

語尾

Book Old Clouds - Free image on Pixabay (774723)

まずは、鹿児島の方言でよく使われる語尾からです。鹿児島弁でよく使われるのは「~け」「~さ」の2つです。「~け」は、質問の際に語尾に使われます。「ご飯食べたのけ?」という風な使い方です。標準語に直すと、「ご飯食べたの?」になります。

「~さ」は、「~しました」と言う意味合いで使われます。例えば「ご飯食べたよさ~」という使われます。標準語では「ご飯食べたよ」になります。どちらの語尾も文章を柔らかくし、女性が使うと「可愛い」と好評だと言います。

イントネーション

Typewriter Book Notes - Free photo on Pixabay (774722)

続いては、問題のイントネーションを見ていきましょう。鹿児島弁は、他の地域とは全く違う独自のイントネーションを持っています。通常は、語尾が\に下がり、最後の拍の前にアクセントがくるタイプと、語尾が/に上がるタイプが主流です。

鹿児島弁を見てみると、一貫性がなく波打つように抑揚をつけた独自のイントネーションが特徴的です。頭にアクセントがきたり、語尾が上がったりと、単語によってイントネーションが変わります。

Literature Book Bindings Page - Free photo on Pixabay (774759)

例えば「ありがとうございました」は、「あいがとさげもした」と言いますが、イントネーションは上がったり下がったりします。「と」で一旦上がり、「し」で再び上がるという非常に変わったイントネーションがあります。

このイントネーションは感覚で覚えるしかありません。一貫性がないため、慣れと体に染みついたもので自然に出てくるイントネーションです。

「ケ」だけで会話可能?

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先ほど紹介した「~け」と質問の際の語尾に使われる「け」ですが、実は「け」だけで会話が成り立つ場合もあると言うんです。有名な言葉は「けけけけ」もしくは「けをけけけ」です。鹿児島弁がわからない人からすれば意味不明な言葉ですが、鹿児島民はこれだけで会話ができます。

意味は「貝を取りに来い」です。頻繁に使う言葉ではありませんが、豆知識として覚えておくと良いでしょう。通常、「カ」は「ケ」と発音するのが鹿児島弁の特徴です。

【基礎編】鹿児島の方言を紹介

Desk Book Candle - Free photo on Pixabay (774761)

イントネーションや「けけけけ」という言葉を見て、「鹿児島弁は難しい」と思った人も多いのではないでしょうか。とは言え日本の方言です。慣れていけば聞き取れるようになりますし、イントネーションも自然と身についていくでしょう。

鹿児島弁を理解するためには、まず基本の単語をマスターするのが先決です。ここからは、覚えておきたい鹿児島弁の基本のフレーズを見ていきましょう。

ありがとさげもした

Books Library Read - Free photo on Pixabay (774762)

「ありがとさげもした」は先ほども紹介したように「ありがとうございました」という意味です。イントネーションが独特なので、使う際は注意しましょう。「ありがとうさげもす」は「ありがとうございます」です。

例文を紹介していきます。「ほんのこてあいがとさげもした」意味は、「本当にありがとうございました」です。丁寧にお礼を伝えたい時に使ってみましょう。

おやっとさあ

Blur Blurred Book - Free photo on Pixabay (774763)

「おやっとさあ」は、「お疲れさまでした」「ご苦労様でした」という意味です。仕事や学校などが終わった後に、「おやっとさあ」と言うのが基本です。鹿児島に行けば「おやっとさあ」と書かれた看板をご覧いただけます。足湯やリラックスできる場所でよく見かける言葉です。

では、例文を見ていきましょう。「後藤さん、おやっとさあ、また明日」意味は、「後藤さん、お疲れ様でした、また明日」になります。通常の言葉より柔らかく、愛嬌も感じさせる言葉ではないでしょうか。

いたっきもんで

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「いたっきもんで」は、「行ってきます」という意味です。もう少し丁寧な言い方をしたい場合は、「いったきもす」と言えば良いでしょう。意味は「行ってまいります」になります。よく使う言葉ですので、ぜひ覚えておいてください。

では、例文を見ていきましょう。「おっかん、いたっきもんで」と言うと、意味は「お母さん、行ってきます」になります。

おじゃったもんせ

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「おじゃったもんせ」は鹿児島の空港等でよく見かける言葉です。意味は、「いらっしゃいませ」「ようこそいらっしゃいました」です。歓迎の意味を込めて使われる言葉で、観光で訪れると耳にする機会が多いでしょう。

では例文を見ていきましょう。「鹿児島はよかとこ多いし、どんどんおじゃったもんせ」と言うと、意味は「鹿児島はいいところが多いので、どんどん来てください」になります。

わっぜ

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「わっぜ」は、「すごく」「大変」「とても」などの意味があります。いわゆる標準語で言う「超」にあたる言葉で、日常的に非常によく使われています。「わっぜ」の代わりに「わっぜえ」と言う場合もあります。

例文を見ていきましょう。「今日はわっぜ疲れた」意味は、「今日はすごく疲れたです」何かを強調したい時には、必ずと言っていいほど使われる言葉ですので、ぜひ覚えておきましょう。

思わずキュン!鹿児島のかわいい方言を紹介

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鹿児島弁は難しいイメージが強いですが、女性が使うと可愛い言葉もたくさんあります。男性に告白する時、自分をアピールしたい時、標準語ではなく鹿児島弁でアプローチしてみてはいかがでしょうか。きっと男性陣もドキッとさせられるでしょう。

ここからは、代表的なかわいい方言や、告白にぴったりなフレーズを紹介していきます。ぜひ取り入れてみてください。

ほなこて言うとな、好いちょっど

Book Pages Read - Free photo on Pixabay (774798)

「ほなこて言うとな、好いちょっど」は、「ほんなこて」は、「本当のこと」の意味です。「ほんなこて」以外にも「ほんのこと」と言う場合もあります。「好いちょっど」は、ストレートに「好きです」と言う意味です。要は、告白にぴったりなフレーズなんです。

喧嘩した時などに「ごめんなんし。ほなこて言うとな、好いちょっど」と謝りながら言うと彼氏はイチコロ!意味は「ごめんね、本当のこというと好きだよ」になります。こんなこと言われたら、怒ってた彼氏の機嫌もすぐに直るでしょう。

ほんならね

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「ほんならね」は「それではまたね」という意味です。デートの後それぞれの家に帰宅する時、「またね」の代わりに「ほんならね」と使ってみてはいかがでしょうか。

例文を見ていきましょう。「今日はありがと。ほんならね」なんて言うと、可愛らしく響くのではないでしょうか。意味は「今日はありがとう。またね」になります。

きばいやんせ

Bible Book Knowledge - Free photo on Pixabay (774799)

長渕剛さんの歌でも知られている「きばいやんせ」は、「頑張ってね」という意味です。彼女からこんな言葉をかけられると、「頑張ろう」という気持ちになる男性も多いでしょう。仕事に行く前に「きばりやんせ」と言うと、嫌味なく相手を励ませます。

では例文です。「どーか、きばりやんせ」と言うと、意味は「どーか、がんばってください」という意味です。「頑張ってね」と言うより可愛らしさがあり、相手にも伝わりやすいでしょう。

まこち?

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「まこち?」は「本当に?」「ほんと?」という意味合いで使われます。「まこち」自体は「誠に」の意味ですが、語尾をあげることで、女性らしく可愛らしさがプラスされます。

例えば彼から告白されたとします。「わっぜぇ好きや」と言われたら「まこち?」と聞いてみましょう。彼もドキッとするはずです。

思わず吹き出す!鹿児島の面白い方言を紹介

Open Book Library Education - Free photo on Pixabay (774801)

鹿児島弁は可愛いだけでなく、笑ってしまうような面白いフレーズもたくさんあります。中には、言葉を聞いただけでは全く意味が想像できないような言葉も・・・。

ここからは、鹿児島弁の面白い単語を3つ紹介していきます。ぜひ意味を想像しながらご覧ください。

てげてげ

Knowledge Book Library - Free photo on Pixabay (774876)

「てげてげ」は、「だいたい」「適当」という意味です。人によっては「てげてげ」と2つ重ねずに「てげ」とだけ言う人もいます。地元民のほとんが使うポピュラーな単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。

では例文です。「てげてげでよか」意味は、「適当でいいよ」になります。頑張ってる人を励ます時や、頑張り過ぎな人にリラックスして欲しい時に使います。

ちぇすと

Library Book Reading - Free photo on Pixabay (774877)

「ちぇすと」は気合いを入れる時に使う言葉です。自分に気合いを入れる時や、相手を励ます時、喝を入れたい時に「ちぇすと!!」と掛け声をかけます。標準語では「よっしゃ!」「いくぞ!」などが当てはまります。

では例文を見ていきましょう。何かを始める時に「ちぇすと行け!」などと気合を入れて言います。自分に対してもそうですが、周りに対してもかけられる言葉で、場の空気も盛り上がります。

とっとっと

Crayons Coloring Book - Free photo on Pixabay (774904)

「とっとっと」は、質問形なら「取ってる?」で、そうでない場合は「取ってるよ」という意味になります。特に席をキープする際に使われます。席を取っておいて欲しい時は「とっとって」になります。

例文を見ていきましょう。「こん席とっとと?」席を取ってるか確認したい時にこのように言います。意味は「この席取ってる?」です。

鹿児島の方言を学んでみよう!

Golden Cup Coffee - Free photo on Pixabay (774905)

テレビの影響もあり、「難しい方言」と話題になった鹿児島弁ですが、中には女性が使うと可愛らしい言葉や、つい笑ってしまうような不可解なフレーズもあります。

イントネーションが独特で聞き取りにくい方言ですが、鹿児島弁での告白は男性陣をドキっとさせられるでしょう。ぜひ使ってみてください。

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