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鹿児島城の見どころを徹底解説!鹿児島城付近の観光スポットも!

鹿児島城の見どころを徹底解説!鹿児島城付近の観光スポットも!

2020.09.01

Trima鹿児島編集部

鹿児島城周辺は歴史が好きな人や鹿児島に旅行へ行ったら見ておきたいおすすめの観光スポットの一つです。そこで今回は鹿児島城周辺の見どころスポットや鹿児島城付近にあるおすすめの観光スポットをご紹介します。鹿児島城周辺にあるグルメスポットもご紹介しています。

目次

  1. 鹿児島城(鶴丸城跡)観光おすすめガイド
  2. 鹿児島城(鶴丸城)とは?
  3. 島津忠恒によって築かれた城
  4. 再建を繰り返し1873年に焼失
  5. 鹿児島城周辺の見どころスポット
  6. 石垣と水堀
  7. 石堀に残る西南戦争の銃弾跡
  8. 私学校跡
  9. 城山公園展望台
  10. 西郷洞窟
  11. 鹿児島城付近の観光スポット
  12. 鹿児島県歴史資料センター 黎明館
  13. 薩摩義士碑
  14. 西郷隆盛銅像
  15. 鹿児島城周辺のグルメスポット
  16. OH勝手処 堀の家
  17. 味処あづま
  18. でんすけ
  19. 歴史が色濃く残る場所

鹿児島城(鶴丸城跡)観光おすすめガイド

Map Navigation Hands - Free photo on Pixabay (781668)

鹿児島城は徳川家康の薩摩征伐に備えて築かれた城です。薩摩藩の城としてはとても質素な造りの城だったと言われています。そこでこの記事では鹿児島城について、その歴史を解説するとともに、鹿児島城の見どころスポットをご紹介していきます。

鹿児島城付近にあるおすすめの観光スポットやグルメスポットも合わせてご紹介していますので、鹿児島旅行に行かれた際にはぜひ参考にしてみてください。

鹿児島城(鶴丸城)とは?

まずは鹿児島城の歴史について解説していきます。鹿児島城はいつ誰によって築かれた城なのか、そして現在はどうなっているのか、まとめてみました。

島津忠恒によって築かれた城

Castle Ruin Output - Free photo on Pixabay (781718)

鹿児島城は江戸時代に薩摩国鹿児島城山麓(現在の鹿児島県鹿児島市城山町)に築かれた城で、屋形の形状が鶴が羽を広げたように見えたことから、別名を「鶴丸城」といいます。

安土桃山時代から江戸時代前期の武将で、薩摩藩初代藩主である島津忠恒が、1601年に築いた城で、廃藩置県で藩がなくなるまで、島津氏の居城でした。北に本丸、南に二の丸が位置しており、とても単純な構造だったため、防御には問題があったと言われています。

再建を繰り返し1873年に焼失

Landscape Rice Terraces Sunset - Free photo on Pixabay (781674)

防御に問題があるとされていた鹿児島城でしたが、薩摩藩は外様大名として存続を許されたので、忠恒の時代に実戦で用いられることはありませんでした。しかし、幕末の薩英戦争の時にはイギリス軍艦から砲弾を撃ち込まれ脅威に晒されます。

あまりに簡素な造りだったためにイギリス軍艦が天守と間違えて寺を砲撃したという逸話も残っています。鹿児島は災害の多い地域だったため、鹿児島城はその後何度も焼失・倒壊・建て替えを繰り返しますが、1873年の焼失を最後に再建されることはありませんでした。

鹿児島城周辺の見どころスポット

Waterfall Japan Nature Long - Free photo on Pixabay (781680)

ここからは鹿児島城周辺の見どころスポットをご紹介していきます。石垣や水堀、石塀に残る西南戦争銃弾跡、城山公園展望台や西郷洞窟など、おすすめのスポットをまとめてみました。

石垣と水堀

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鶴丸城 御楼門と隅欠(すみおとし)🏯 北東の方角は鬼門の方角なので,災厄を避けようと角をおとしています. 上田城や江戸城などでも見られますが,ここの隅欠はとても分かりやすいです. . Location 鹿児島城(鶴丸城)御楼門 鹿児島県鹿児島市城山町 . Camera LUMIX DC-LX100MⅡ f8 SS1/320 ISO200 . #鹿児島城 #鶴丸城 #御楼門 #隅欠 #日本の城 #日本100名城 #石垣ファンクラブ #石垣ファンクラブno118 #鹿児島 #風景写真 #絶景 #絶景辞典 #camera #ファインダー越しの私の世界 #カメラ好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #お城好きな人と繋がりたい

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鹿児島城は1873年に本丸が焼失し、1877年に二の丸も炎上して建物がすべて焼失してしまったので、現在に残っているのは石垣と水堀のみになっています。石垣と水堀は東から北にかけて現存しています。

陰陽道では北東の方向は鬼の出入りする鬼門にあたり縁起が悪いとされており、本丸北東角の石垣は魔よけとして石垣の隅を欠いています。初夏から夏にかけて本丸の堀にハスの花が咲くので、これも見どころとなっています。

石堀に残る西南戦争の銃弾跡

Zen Garden Meditation - Free photo on Pixabay (781676)

鹿児島城の旧厩跡に建てられた私学校跡の石塀には西南戦争の銃弾跡が今でも数多く残っており、戦闘の激しさを現在に伝えています。この石塀は厩の周壁として、鹿児島城の築城とほぼ同時期に構築されたものだと言われています。

西南戦争の直接的原因を作り、西南戦争の激戦地となったことから、私学校跡は西南戦争当時の面影を多く残しています。門と石塀のみが史跡として残されている私学校跡については次の項目で詳しく説明しています。

私学校跡

Wall Brick Stones - Free photo on Pixabay (781735)

私学校とは明治6年に征韓論に破れて下野した西郷隆盛が、桐野利秋や篠原国幹、大山県令とともに拠出金で建てた学校のことで、西郷を慕い一緒に官職を辞して帰郷した青年たちのために建てられたと言われています。

この私学校は鹿児島城の旧厩跡に建てられたのが始まりで、銃隊学校と砲術学校からなり、のちに城下に12校、県下に136校もの分校が誕生しました。西南戦争の激戦地となった私学校跡は、昭和43年に県の史跡に指定されました。

城山公園展望台

城山公園には桜島や鹿児島市街地を一望できる展望台があります。その歴史は古く、大正天皇が皇太子の時代に、市街地を観覧する際に設置されたのが始まりとされています。よく晴れた天気のいい日には、霧島連山や指宿の開聞岳を眺めることもできます。

城山は標高108mの小高い山で、市街地の中心部に位置しています。600種類以上の温帯・亜熱帯植物が自生しており、遊歩道の散策をはじめ、観光客だけでなく、市民の憩いの場としても人気のある場所です。

西郷洞窟

西郷洞窟は西郷隆盛が最後の5日間を過ごしたと言われている洞窟です。明治10年2月に鹿児島城下を出発した薩摩軍は、九州各地で転戦したのちの8月に解散します。西郷隆盛の一行は九州の山間地を越え、鹿児島を目指しました。

9月1日に再び鹿児島城下に戻った西郷隆盛の一行は城山に立て籠もりますが、9月24日に城山を包囲した政府軍から一斉砲撃を受けます。最後の抵抗に敵陣めがけて谷を駆け下りた西郷隆盛は腰と太ももに銃弾を受け、別府晋介の介錯によって最期を遂げたと言われています。

鹿児島城付近の観光スポット

Evening Sky Colorful - Free photo on Pixabay (781740)

ここからは鹿児島城付近にあるおすすめの観光スポットをご紹介していきます。鹿児島歴史資料センター 黎明館や薩摩義士碑など、鹿児島の歴史を感じることができる観光スポットをまとめてみました。

鹿児島県歴史資料センター 黎明館

Book Read Old - Free photo on Pixabay (781741)

鹿児島県歴史資料センター 黎明館は、鹿児島城の本丸跡に建てられた歴史資料センターです。ここでは鹿児島の歴史民俗や文化遺産に関する展示や研究が行われており、15万5千点にもおよぶ貴重な文化遺産が収蔵されています。

展示品は約3千点もあり、とくに幕末の明治維新の頃の資料がたくさんあります。一階にある鹿児島の歴史コーナーには原始時代から近現代までを4区分にし、それぞれの時代を象徴する街並みなどを模した大型模型が展示されています。

薩摩義士碑

1753年に徳川幕府の老中・西尾忠尚が薩摩藩に美濃国の木曽川、揖斐川(いびがわ)、長良川の改修工事を命じますが、これが非常に難しい工事であったため、薩摩藩は約1000人の人員と多大な費用を負担することになりました。

1年3ヶ月をかけてやっと完成するのですが、幕吏や地域住民との対立をはじめ、悪疫の流行などが原因で88名が命を落としてしまいます。その供養墓塔として、1920年に建立されたのが薩摩義士碑です。

西郷隆盛銅像

この銅像は江戸城無血開城や明治新政府樹立など明治維新に最大の功績を残した西郷隆盛の没後50年祭記念として作られた銅像です。制作したのは渋谷の忠犬ハチ公の制作者としても知られる鹿児島市出身の彫刻家・安藤照です。

昭和12年に8年の年月をかけて完成したこの銅像は、カゴシマシティビュー「西郷銅像前」を下車してすぐのところにあります。陸軍大将の制服姿で城山を背景に仁王立ちする西郷隆盛の高さ8メートルにも及ぶ堂々としたモニュメントをぜひご覧ください。

鹿児島城周辺のグルメスポット

Steak Meat Beef - Free photo on Pixabay (781756)

ここからは鹿児島城付近にあるおすすめの飲食店をご紹介していきます。お店の特徴や基本情報をまとめてみましたので、鹿児島城に行かれた際にはぜひ足を運んでみてください。

OH勝手処 堀の家

Japanese Food Japan Sashimi - Free photo on Pixabay (781760)

OH勝手処 堀の家は昭和レトロの町「名山堀」にある居酒屋です。昔懐かしの飲み屋街の雰囲気を味わえる場所にあります。この居酒屋では季節の旬のものを創作して出してくれるので、季節に合わせていろいろなメニューを楽しむことができます。

このお店の店主はもとはイタリアンのシェフだったので、洋風の料理も食べることができます。名山堀の名を冠にした焼酎「名山堀」は、この界隈でしか手に入らない焼酎なので、ぜひ試してみてください。

住所鹿児島県鹿児島市名山町4-27
電話番号099-222-7389
アクセス鹿児島市電朝日通電停から徒歩3分

味処あづま

Sashimi Salmon Fish Food - Free photo on Pixabay (781762)

味処あづまは鹿児島市の繁華街である天文館にある居酒屋です。カウンター席、座敷、掘りごたつ、個室があり、メニューのほとんどがソースまでこだわりぬいた絶品料理ばかりなので、お酒を飲む人も飲まない人もゆっくりと楽しむことができる空間になっています。

美肌効果があり疲労回復効果もあるカンパチをしゃぶしゃぶでいただく「カンパチしゃぶしゃぶ」、柔らかくて旨味の深い地鶏を刺身でいだだく「地鶏刺し」、じっくりと煮込んで味を染み込ませた「自家製チャーシュー」など、100種類以上の豊富なメニューが揃っています。

住所鹿児島県鹿児島市小川町2-10栄和第一ビル1F
電話番号050-5366-6696
アクセス鹿児島市電桜島桟橋通駅から徒歩2分

でんすけ

Sushi Japanese Delicious - Free photo on Pixabay (781761)

でんすけは鹿児島市易居町にある鮮魚居酒屋です。鮮魚居酒屋なのでおすすめは何と言っても刺身です。普通の居酒屋と比べると刺身の鮮度と美味しさが違います。ふっくらとしてジューシーな玉子焼きや揚げたてのさつま揚げも人気があります。

自家製のさつま揚げはもっちりとしており、魚臭さが微塵もありません。さらに驚くのが値段の安さで

住所鹿児島県鹿児島市易居町5-27 1F
電話番号099-224-5804
アクセス鹿児島市電市役所前から徒歩3分

歴史が色濃く残る場所

Nature Landscape Road - Free photo on Pixabay (781664)

鹿児島城周辺の見どころスポットと鹿児島城付近のおすすめ観光スポット・グルメスポットをご紹介しました。鹿児島に行かれた際には、ぜひこの記事を参考にして、今もなお歴史が色濃く残る場所である鹿児島城周辺を散策してみてください。

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