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イタリアのポヴェリア島は恐怖の心霊スポット?過去に起きた事件と怖い噂とは

イタリアのポヴェリア島は恐怖の心霊スポット?過去に起きた事件と怖い噂とは

2020.09.27

Trima心霊編集部

ヴェネチア共和国にはポリヴィア島という精神病院があった島がありました。ですが、精神病院があったポリヴィア島では数々の事件によって心霊現象があとを絶ちません。また多数の人骨があると言われています。この記事ではポリヴィア島について解説をします。

目次

  1. 多数の幽霊が出る島「ポヴェリア島」
  2. ポヴェリア島とは?
  3. ポヴェリア島の歴史
  4. ヴェネチア共和国で発展
  5. ペスト患者が隔離されていた島
  6. 精神病院を設立し精神病患者を幽閉
  7. ポヴェリア島で起きた事件とは?
  8. 人体実験
  9. 憑りつかれた患者の自殺
  10. 狂った医者の自殺
  11. ポヴェリア島の怖い噂
  12. 島の土壌の50%以上は死者の灰
  13. 現在も人骨が大量に安置されている
  14. 邪悪な人間が死ぬと島で目を覚ます
  15. ポヴェリア島へのアクセス方法
  16. ポヴェリア島の現在の様子
  17. 99年賃与オークションに出品
  18. 高級ホテルが並ぶ未来を予想
  19. 世界に多数存在!行ってはいけない精神病院
  20. コンジアム精神病院
  21. 旧野木病院
  22. 小川脳病院
  23. ポヴェリア島の今後の発展に期待!

多数の幽霊が出る島「ポヴェリア島」

日本人から絶大な人気を誇る国であるイタリア。数多くの観光地がある国ではありますがその反面、絶対に訪れてはいけない場所というポヴェリア島という場所が存在しています。

このポヴェリア島は歴史を見ても非常に暗い場所になります。また有名な細菌災害であるペスト菌の流行時もポヴェリア島は閉鎖施設として使われており、多くの死者を出したという側面があります。

この記事では軽い気持ちで訪れてはならないポヴェリア島についてご紹介します。

ポヴェリア島とは?

ヴェネツィア, ゴンドラ, イタリア, ベネチア, カナル ・ グランデ

ポヴェリア島とはイタリア・ヴェネツィアにある島でありヴェネツィア本島の南側とリード島の内側にある孤島です。

島の開発の歴史は大昔から行われており、有史421年には人が住み始めていたと言われています。しかしながら、その後起こった様々な事情によりイタリア政府から放棄されることになります。

また現在でも地域住民や周辺の島に住んでいる住民からは訝しまれる孤島になっています。

ポヴェリア島の歴史

ここからはポヴェリア島の歴史についてご紹介します。ポヴェリア島の歴史は非常に長く、一時的にとはいえ海の港として流通業の要となる場所となっていました。

しかしながら、戦争やペスト菌の流行、人体実験などの様々な事件・事故が起こったせいで今ではイタリア1位とも言われるほどの心霊スポットと言われています。

ヴェネチア共和国で発展

9世紀ごろになるとヴェネツィア共和国の恩恵により、どんどん発展していきました。人口が増えた結果ポデスタという地名まで持つようになりました。

しかし1379年に島の中に要塞を設置をした結果、無人島になってしまいます。また1776年にヴェネツィア共和国の公衆衛生局になりましたが、その後ペスト菌が大流行することになります。

ペスト患者が隔離されていた島

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1793年に2隻の船に数名のペスト菌に犯された病人がいることが判明します。その後ポヴェリア島は隔離収容所(ラッツァレット)として使われるようになります。

またヴェネツィア共和国の管轄からイタリアの管轄に変わったのはこの時期からであると言われています。ナポレオンの統治下になり、軍の収容所として使用されることになります。

精神病院を設立し精神病患者を幽閉

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20世紀に入ると再度検疫所として使用されることになります。1922年に精神病院が設立されますが、数々の問題が発生した結果、1968年に閉鎖されることになります。

精神病院の最期は老人ホームのような仕様として使われていたという記録が残っています。ただし、病院の閉鎖と同時に島は農地として貸し出されることになりますが、最終的に放棄されることになります。

ポヴェリア島で起きた事件とは?

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ポヴェリア島は過去に発展したことがありますが、その栄光とはかけ離れた形で放棄された島になりました。では一体どのような理由で放棄されるようになったのでしょうか?

ここからはポヴェリア島で起きた事件について詳しくご紹介します。

人体実験

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ポヴェリア島では医者たちの私利私欲のために「人体実験」という建前で行われた拷問が日常的に行われていました。

特に有名なのが「ロボトミー手術」と言われる手術になります。この手術を要約すると「脳から前頭葉を摘出する」というものです。この手術を施されると人は感情を失い、まるでロボットのように「言いつけだけを守り、それ以外は無気力な人間になる」という恐ろしい手術になります。

当時、統合失調症に効果的と言われていたこともあり、精神病院があったポヴェリア島では多くの患者がこのロボトミー手術を受けることになりました。

憑りつかれた患者の自殺

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精神病院という隔離された場所と日常的に聞こえる拷問を受けている人の断末魔によって精神が疲弊した方々が次から次へと自殺しました。

自殺者の多くは「知らない人間が背後にいる」「幻聴が聞こえる」など発言していたと言われています。またそのような霊に取り憑かれた人たちも連鎖して自殺をするようになりました。

ただし、精神病院ということもあり病院側が自殺に使えるような物は支給されることはありません。なので自殺方法は「死ぬまで壁に頭を打ち突ける」「自ら飢餓・脱水によって自殺をする」といった凄惨な自殺方法を多くの人が行なったようです。

狂った医者の自殺

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ここまでご紹介したようにポヴェリア島では数多くの凄惨なことが起こっていますが、そこで施術を行っていた医者が「悲鳴が聞こえる」「取り憑かれた」と訴え始めました。

最終的に狂った医者が自殺をするという事件が発生するようになりました。また孤島ということもあり、イタリア政府にポヴェリア島の実態が知られることが遅れました。その結果、代わりの医者が到着することも遅れ、患者が飢餓の死者を出したと言われています。

ポヴェリア島の怖い噂

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ポヴェリア島は上記で紹介したような様々な事件・事故がありました。そのためポヴェリア島では多くの死者が出てしまいました。それに伴ってポヴェリア島には多くの怖い噂があります。

ここからはポヴェリア島に関する怖い噂についてご紹介していきます。またこの噂からどれほどポヴェリア島が恐れられているのかを知ることができます。

島の土壌の50%以上は死者の灰

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ポヴェリア島は多くの死者を出したことで有名です。そのため、ポヴェリア島周辺に住んでいる住民からは「島の土壌の50%以上は死者の灰」と言われています。

また「海岸の大半は死者の灰でできている」など島と死者の灰に関する噂は数多く存在しています。それほどまでにポヴェリア島では多くの死者がいると言われています。

現在も人骨が大量に安置されている

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ポヴェリア島はイタリア政府から放棄された島になっています。そのため、今だに施設やその内装が放置されたままになっています。

そのため島では「遺体安置所に死体が入ったまま」「ベッドに死体が放置されている」といった人骨が大量に放置されているという噂が絶えません。またこの死体の量が大量にある点と人骨が風化していることもあり、遺族に遺骨が届くことはないと言われています。

邪悪な人間が死ぬと島で目を覚ます

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イタリアではポヴェリア島に関する黒い噂が後を絶ちません。またイタリア内で邪悪な人間が死ぬとポヴェリア島で幽霊が目を覚ますという噂があります。

ただし、この噂は「悪いことをしてはいけない」といった警告に近いメッセージであると言われています。そのため子供達の間でも「ポヴェリア島=怖い島」といった印象が強いようです。

ポヴェリア島へのアクセス方法

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ポヴェリア島は現在でもイタリアの領土となっており、管轄はイタリア政府の元に行われています。また船をポヴェリア島周辺でチャーターすればポヴェリア島を訪れることは可能です。

ですがイタリア政府により、ポヴェリア島への上陸は禁止されています。もしポヴェリア島に上陸したいのであればイタリア政府に特別な了承を得る必要があります。

またこの了承は誰にでも降りるわけではなく、ビジネスや開発などの理由のみに限定されるそうです。

ポヴェリア島の現在の様子

イタリア政府に管轄はされているにも関わらず、事実上の放棄をなされているポヴェリア島ですが近年様子が変化しています。

現在ではポヴェリア島も良い方向へと発展させようとイタリア政府が積極的に活動を行っています。元々非常に利便性の高い場所も相まって立地は良いようです。ここからはポヴェリア島の現在の様子についてご紹介します。

99年賃与オークションに出品

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ポヴェリア島に起こった変化としてポヴェリア島がオークションに出品されたことが挙げられます。これはイタリア政府が抱えている負債を返済するために国有地を一時的に貸し出すという資金抽出作を検討されています。

その政策の1つとしてポヴェリア島がオークションに出品されるということになりました。

ただし国が保有している土地の所有権を売却するということではなく、「99年のリース権」を与えるということになります。つまり99年間は島を自由に使えるようにレンタルするだけということになります。

高級ホテルが並ぶ未来を予想

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政府側としては島に残されている建物や病院を含めて高級ホテルを建てることを望んでいるようです。そのため多くの企業を開発プランに呼びかけているようです。

実際にポヴェリア島は立地は非常に良く、ベネチアの中心地であるサン・マルコ広場からボートで10分から15分ほどの位置にあるからです。

ただし、ポヴェリア島は暗い歴史的遺産でもあるため地元住民からは反対の意見も集まっているそうです。またホテルが完成したとしても、心霊スポットの地であることには代わりないため需要が低く、歴史的遺産を崩してまで集客と利益を出せるとは考えにくいという考えを持っている人も少なくないようです。

世界に多数存在!行ってはいけない精神病院

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この記事ではポヴェリア島について記してきましたが、世界には他にも訪れてはいけない精神病院がたくさん存在しています。また日本にも絶対に行ってはいけない精神病院もたくさんあります。

精神病院は普通の病院とは異なり怖い印象を持っている人は多いです。また精神病院が心霊スポットになりやすい傾向にあります。

ここからは絶対に行ってはならない精神病院についてご紹介していきます。

コンジアム精神病院

コンジアム精神病院は韓国で運営されていた精神病院で数多くの心霊現象や霊の目撃情報がある曰く付きの場所です。

1992年にに京畿道の広州市で開院した精神病院だったのですが、1996年7月に閉院してしまいます。その結果として今では立ち入り禁止の廃墟となっており、廃墟の中は当時のものがそのまま放置された状態になっています。

また噂によると「多くの自殺者を輩出してしまった」「病院の前の建物は刑務所であり、多くの受刑者が死んだ」など多数の不気味な噂が存在しています。

旧野木病院

旧野木病院は栃木県を代表する元精神病院で、廃墟としては有名ですが意外にも心霊スポットをとして有名です。

旧野木病院では様々な心霊現象が確認されています。「病院の屋上に女性が突っ立っていた」「中を撮影したカメラが録画を停止していた」「訪問者の方へ何かが全力疾走する音が近づいてくる」などかなり怖い体験をした人も多数います。特に893号室は特に危険と言われています。

また心霊現象以外にも反社会的組織が屯っていたり、集合場所になっていることもあります。そういった治安面でもあまり良い場所とは言えないのです。そのため行かない方が良い場所であると言われています。

小川脳病院

小野脳病院は茨城県にある最強の心霊スポットです。またこの病院の正式名称は聖仁会小川病院と言います。この小川脳病院では様々な噂が付きまとっており、廃墟施設・心霊スポットのどちらとしても怖いと言われている場所です。

山の中にある雑木林をかき分けると木造建築を発見することができます。特に目印になるようなものがないので、非常に迷いやすいです。中はすでに朽ち果てており、いつ倒壊してもおかしくないほどボロボロの状態です。

噂によると「戦時中、臓器をホルマリン漬けにしていた保管庫があった」「人体実験も日常的に行っていた」など様々なものがあります。そのため地元住民は近づかない恐ろしい場所となっています。

ポヴェリア島の今後の発展に期待!

ポヴェリア島は過去に「人体実験」「ペスト菌隔離」「多数の自殺者」といった多くの歴史の暗い部分の側面を伺うことができます。また、今でもイタリア政府によって上陸は禁止されています。

また心霊スポットとして「悲鳴が聞こえる」「誰かに見られている」といった不気味な感触が働く場所でもあります。さらに長期間放置されていたということもあり、不衛生で人によっては喘息や湿疹が起こるとも言われています。

ホテル開発の計画が成されているので、ポヴェリア島の今後の発展に期待を寄せるようにしましょう。

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