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小樽芸術村は一見の価値あり!オススメポイントや駐車場情報も!

小樽芸術村は一見の価値あり!オススメポイントや駐車場情報も!

2020.05.29

Trima北海道編集部

北のウォール街と呼ばれている小樽。小樽運河や小樽オルゴール館など、五感を刺激する観光名所がたくさんあります。数ある観光名所の中でも、ぜひ立ち寄って欲しいのが小樽芸術村です。日本国内外から集められた豊富な芸術品を堪能できます。

目次

  1. 小樽芸術村は一見の価値あり
  2. 小樽芸術村とは
  3. 3館共通券がお得
  4. 小樽芸術村へのアクセス
  5. 駐車場
  6. ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)
  7. ステンドグラス美術館
  8. 「最後の晩餐」のステンドグラスは必見!
  9. 旧三井銀行小樽支店
  10. 普段は入れない金庫の中まで
  11. 広いホールでプロジェクションマッピングも楽しめる
  12. 似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)
  13. 地下1階:アールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリー
  14. 1階:ルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリー
  15. 3階~4階:近代・現代の洋画と日本画
  16. 小樽芸術村を訪れたあとは小樽運河を散策!
  17. 情緒あふれる小樽の街並みを堪能

小樽芸術村は一見の価値あり

北海道で一番の経済繁栄地ということで、北のウォール街と呼ばれている小樽。小樽の色内通りには当時の名残を感じさせる、歴史的な建築物が並んでいます。

この情緒的な雰囲気を楽しみながら、散策する際に立ち寄って欲しいのが「小樽芸術村」です。小樽芸術村は2017年9月にオープンされて以降、幅広い世代の観光客を楽しませています。

芸術作品に興味がある人はもちろんのこと、芸術に疎い人でも迫力のある作品を目の当たりにして心を打たれる人も少なくありません。館内には撮影可能エリアもあるため、SNS映えする写真を撮ることもできます。

小樽芸術村とは

ニトリホールディングスが設立した小樽芸術村は、4つの建築物から構成されています。それぞれの4つの建築物は、小樽市歴史的建造物や小樽市指定有形文化財に指定されている価値のあるものばかりです。

敷地内にはステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)・小樽芸術村ミュージアムショップ(旧荒田商会)・旧三井銀行小樽支店・似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)の4つの建築物があります。

ミュージアムショップ以外の3つの建物内では、日本国内だけではなく世界中から集められた美術品や工芸品が展示されています。小樽芸術村について詳しく紹介していきます。ぜひ旅のプラン作りの際の参考にしてみてください。

3館共通券がお得

似鳥芸術村をしっかりと堪能するなら、3館共通券が断然お得です。3館共通券を購入すると、ステンドグラス美術館・旧三井銀行小樽支店・似鳥美術館を見ることができます。似鳥美術館の一般入館料が1,500円ということを考えると、共通券がお得なのは一目瞭然です。旧三井銀行小樽支店で特別展がある際は、別途で500円の入館料が必要となります。

一般学生高校生
3館共通券2,000円1,500円1,000円
ステンドグラス美術館700円500円400円
旧三井銀行小樽支店500円300円200円
似鳥美術館1,500円1,000円700円

小樽芸術村へのアクセス

Bus Transportation People - Free photo on Pixabay (758587)

アクセスも良いのも小樽芸術村のメリットです。JR札幌駅から函館本線小樽行きの電車に乗り、JR小樽駅で下車。JR小樽駅からは徒歩10分ほどで、小樽芸術村につきます。

バスで向かう時には、中央バスA乗り場で小樽運河ターミナル行きに乗車し「小樽芸術村」バス停下車すぐです。バスでもタクシーでも行けますが、乗車時間は3分ほどで着きます。天気が良ければのんびり小樽散策をしながら、歩いていくのも良いでしょう。

駐車場

City Car Vehicle - Free photo on Pixabay (758588)

駐車場は小樽芸術村と提携している「タイムズ小樽色内第4駐車場」を利用します。この駐車場は16台限定となるので、できれば公共交通機関で訪れた方が良いでしょう。

駐車場は基本的には有料です。しかし入館券を購入したら2時間無料、ミュージアムショップで2,000円以上購入すると1時間無料など、割引サービスがあります。

オープン2017年9月1日
住所〒047-0031北海道小樽市色内1丁目3-1
電話番号0134-31-1033
開館時間5月~10月/9:30~17:00・11月~4月/10:00~16:00
休館日5月~10月/年中無休・11月~4月/毎週日曜日
公式URLhttps://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/

ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)

まず最初に紹介するのが、ステンドグラス美術館です。この建築物は大正12年に建てられました。木で骨組みをし、外側は石を積み上げてつくる「木工石造」を採用しています。小豆を収める倉庫として、政治家・高橋直治氏により建てられました。

ガラスの街・小樽らしくガラスと光が織りなす美しい芸術作品を堪能できる場所です。建物の中に一歩足を踏み入れた途端に、日常を忘れさせてくれるくらい静かで幻想的な世界が広がります。

ステンドグラス美術館

ステンドグラス美術館には19世紀後半~20世紀初頭にかけてイギリスで制作されたステンドグラスが、豊富に飾られています。これらは全て実際に教会で使用されていたステンドグラスたちです。

入館する時には、作品を解説する音声ガイダンスが無料で借りられます。ステンドグラスの美しさを堪能するだけでも、十分楽しめますが解説つきなら、より深く作品を知ることができるでしょう。

「最後の晩餐」のステンドグラスは必見!

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#小樽 #小樽ステンドグラス美術館

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弟子の一人であるユダが裏切り者と知ったキリスト。そのユダを交えながら、弟子たちと最後の食事をするシーンを描いた「最後の晩餐」は信者でなくても、知っている人は多いでしょう。数々の作品の中でも「最後の晩餐」をモチーフとしたステンドグラスは必見です。

この作品は1901年ごろ、イギリスのアラン・バランタイン&サーディナー工房で作られました。このステンドグラス美術館に飾られているものは、教会の改築・解体により取り壊されるはずだったステンドグラスばかりです。

旧三井銀行小樽支店

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バスガイドさんから「小樽観光は女性はいくら居ても時間が足りない。男性は小一時間あれば飽きる。」と聞かされ、期待してなかったんですが……。 なんと僕の大好きな浮世絵師 月岡芳年の「おっかない浮世絵展」が開催中! 小樽のニシン漁景気の時代に銀行がバカスカ建ったんですが、その後ほとんどが撤退。 旧三井銀行小樽支店が美術館として再利用されていたのでした。 怖いもの運が強いなぁ😆✨ #月岡芳年 #浮世絵 #幽霊画 #妖怪画 #血みどろ絵 #おっかない #浮世絵展 #北海道 #小樽 #小樽芸術村 #旧三井銀行小樽支店 #こわい #恐怖 #怖い #scared

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次に紹介するのは「旧三井銀行小樽支店」です。この建築物は昭和2年に作られ、平成14年まで実際に銀行として営業していました。建築当時は関東大震災の被害を受けて、最先端の耐震構造が取り入れられたと言われています。

外側だけではなく、内側にも繊細な造形美を見ることができます。季節によっては特別展が開催されていることもあるので、事前にチェックしておくとより旅を楽しめることでしょう。特別展を見る際には、3館共通券の他に別料金が必要です。

旧三井銀行小樽支店

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バスガイドさんから「小樽観光は女性はいくら居ても時間が足りない。男性は小一時間あれば飽きる。」と聞かされ、期待してなかったんですが……。 なんと僕の大好きな浮世絵師 月岡芳年の「おっかない浮世絵展」が開催中! 小樽のニシン漁景気の時代に銀行がバカスカ建ったんですが、その後ほとんどが撤退。 旧三井銀行小樽支店が美術館として再利用されていたのでした。 怖いもの運が強いなぁ😆✨ #月岡芳年 #浮世絵 #幽霊画 #妖怪画 #血みどろ絵 #おっかない #浮世絵展 #北海道 #小樽 #小樽芸術村 #旧三井銀行小樽支店 #こわい #恐怖 #怖い #scared

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北日本随一の金融街として機能していた小樽は、全盛期には25行の銀行が市内にありました。その中のひとつとして、建築されたのが旧三井銀行小樽支店です。この銀行は平成14年(2002年)まで、小樽市最後の都市銀行として実際に営業していました。

昭和初期に建てられてから、現在までそのままの姿を残しているため中に入るとタイムトリップしたような気分を味わえます。北のウォール街と呼ばれていたのも納得の優雅な空間が広がっている。

普段は入れない金庫の中まで

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#旧三井銀行小樽支店

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旧三井銀行小樽支店の館内には当時のままの姿が現存されています。ロビーは吹き抜けになっていて、2階部分は回廊です。回廊に沿って会議室や応接室などがあります。一番の見どころは、地下室にある重厚な大型金庫や貸し金庫ではないでしょうか?

日常では見られない銀行の裏側を隅々まで見られるので、それだけでも一見の価値あり。ここまで銀行設備を見られる場所もなかなかありません。

広いホールでプロジェクションマッピングも楽しめる

吹き抜けになっているロビーの天井では、30分に1回プロジェクションマッピングが行われます。石膏で作られた内装に映し出されるため、繊細で美しい色彩を楽しめます。8分間に渡り映し出されるプロジェクションマッピングは、北海道の四季をイメージしてつくられたものです。

内容は季節によって変化するため、何度か訪れてみるのも良いでしょう。旧三井銀行小樽支店では外観のライトアップも施されています。内側からも外側からも、光の芸術を楽しむことができる場所です。

似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)

最後は似鳥美術館について紹介します。この建築物は大正12年に旧北海道拓殖銀行小樽支店として建てられました。当時でも最先端技術である鉄筋コンクリート造となっています。

4階建てとなっているこの美術館では、日本画・洋画・版画など幅広い芸術作品を堪能できます。旧北海道拓殖銀行小樽支店として営業していた頃には、作家・小林多喜二氏が銀行員として働いていたことでも有名です。

地下1階:アールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリー

似鳥美術館は地下1階~地上3階の、4階建てです。地下1階にはインテリアや彫刻などがメインとして展示されています。近代工芸界の巨匠でもあり、アール・ヌーヴォーの騎手でもあるエミール・ガレや、型ガラスの第一人者であるルネ・ラリックなどの作家の作品を見られます。

ルネ・ラリックは1925年に開催された美術国際博覧会において、世界中から一躍脚光をあびました。ガラスの美しさに見せられ、ジュエリー作家からガラス工芸家に転身した経歴の持ち主です。作家の歴史をたどりながら作品を見学するのもひとつの楽しみ方といえるでしょう。

1階:ルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリー

似鳥美術館の入り口でもある1階フロアは、ルイス・C・ティファニーステンドグラスギャラリーとなっています。ルイス・C・ティファニーは世界的にも有名なティファニー社の創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーの息子です。

インテリアやステンドグラス、アートジュエリーなどさまざまな作品を残している、アメリカのアール・ヌーヴォー第一人者として知られています。

当時はガラスに色付けをしてステンドグラスを作る技法が主流でしたが、ガラスが汚れてしまうという考えから、昔取り入れられた色彩ガラスを利用してステンドグラスを作る技法を再現しました。

3階~4階:近代・現代の洋画と日本画

3~4階フロアでは近代・現代の洋画や日本画が展示されています。さまざまな画家の作品が、同じ建物内で見られるとても贅沢空間といえるでしょう。

3階の洋画展示フロアには、個性的な写実で世にインパクトを与えた岸田劉生やフランスの印象画家・ルノワールなどの作品が展示されています。

4階は日本画展示フロアとなっていて、東山魁夷や横山大観などの作品を堪能できます。風景の美しさを情緒的に描く東山魁夷や、日本の美しさを大迫力のスケールで描く横山大観。画家によって表現の仕方を見比べてみるのも楽しいはずです。

小樽芸術村を訪れたあとは小樽運河を散策!

Japan Otaru Snow - Free photo on Pixabay (758624)

小樽を代表する観光名所のひとつである小樽運河。季節を問わず、私達に素晴らしい風景を見せてくれます。この場所は北海道開拓の玄関口として荷受けがしやすいよう整備し、大正12年に完成しました。

小樽港が整えられたことで、荷揚げ場所としては使命は終了しましたが、運河沿いの倉庫はそのまま現存させレストランなどの観光資源として利用されています。運河沿いにあるガス灯がともると、ノスタルジックな雰囲気が漂う場所です。

情緒あふれる小樽の街並みを堪能

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🌞小樽でお散歩🚶‍♀️🌞⁠ ⁠ 旧手宮線ご紹介いたします!🚋⁠ 北海道では最初の鉄道である手宮線は1880年(明治13年)に開通しました。小樽→札幌→幌内の鉄道でした。⁠ 1962年(昭和37)に全線の旅客営業を廃止して1985年完全に廃止されました。⁠ 小樽で残ってる手宮線はとても素敵な道になって人気なスポットです!⁠ 2.8キロの距離でゆっくりお散歩、ラニングスポットでもおすすめです!端っこには「小樽総合博物館」になります。小樽または手宮線のことについて色々楽しめることあります!⁠ UNWIND小樽から歩いて2分ですので機会あればぜひ歩いてみてください!⁠ https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/⁠ ⁠ 🌞A walk in Otaru City🚶‍♂️🌞⁠ ⁠ Let us present the Former Temiya Line!🚋⁠ The very first train line in Hokkaido was open in 1880 and connected Otaru to Sapporo and Horonai, it is the Temiya Line.⁠ Discontinued in 1962 it has been formally closed in 1985. Nowadays a portion has been preserved in Otaru City and you can enjoy a beautiful 2.8km walk along this historical railway.⁠ At the end of the line you will find the Otaru Museum where you can learn more about Otaru and the Former Temiya Line!⁠ Located at about 2minutes walk from Unwind Hotel Otaru we highly recommend this famous promenade!⁠ https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/⁠ ———————————————————-⁠ ⁠ #アンワインドホテルアンドバー#アンワインドホテルアンドバー小樽⁠ #unwindhotelandbar#unwindhotelandbarotaru⁠ ⁠ #hotelunwind#小樽#札幌#北海道#小樽観光#北海道旅行#札幌ホテル#北海道写真部#地元#日本旅行#風景写真#otaru#sapporo#hokkaidotrip#hokkaidohotel#hokkaidosgram#hokkaidolikers#visithokkaido#japantrip#japan_daytime_view#japanlife#byGlobalAgents #walk #散歩#手宮線

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千歳空港から電車で30分ほどの場所にある小樽は、ノルタルジックな建物が多く現存しています。小樽芸術村に立ち寄って、当時の歴史や美術品を堪能するのが一番のおすすめですが、時間が無い時には市内を散策するのも良いでしょう。情緒溢れる北の大地・小樽に一度は足を伸ばしてみませんか?

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