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北海道で流氷を楽しめる時期や場所!流氷情報を得る方法についても!

北海道で流氷を楽しめる時期や場所!流氷情報を得る方法についても!

2020.05.28

Trima北海道編集部

北海道は日本で唯一流氷を見られる場所です。そのため、流氷を目当てに訪れる観光客はとても多く、知床半島が1年で1番賑わう時期でもあります。今回は流氷を楽しめる時期や服装、最新情報の入手方法などについて詳しく紹介していきます。

目次

  1. 北海道で流氷を見るには?
  2. そもそも流氷とは?
  3. 流氷が見られる場所と時期
  4. 流氷のリアルタイムの情報はどのように収集する?
  5. 流氷が見られるおすすめスポット
  6. 能取岬
  7. プユニ岬
  8. 鱒浦海岸(ますうらかいがん)
  9. 流氷をもっと近くで!流氷砕氷船とは?
  10. 流氷観光砕氷船 おーろら
  11. 流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ
  12. 流氷を楽しむ方法はいろいろ!他にはどのような手段が?
  13. 流氷とバードウォッチングを楽しめるクルージングも
  14. 「流氷物語号」に乗車で車窓から流氷を見ることが
  15. 流氷の上は歩くことは可能?
  16. 個人の判断で流氷に乗るのは非常に危険
  17. ネイチャーガイド付きの専用ツアーを利用しよう
  18. 流氷を見に行く時の服装は?
  19. 流氷が見られる時期・場所の気温や天候は?
  20. 屋外や船上で見る場合は防寒対策をしっかりと
  21. 観光スポットでは防寒具を貸してくれる場合も
  22. 流氷を楽しむ方法はさまざま!自分の体力や好みに合わせて選んで!

北海道で流氷を見るには?

Blue Sky Green - Free photo on Pixabay (747143)

北海道は日本の最も北にあり、広大な土地を活かして様々な観光スポットがあります。国内からも年中観光客でにぎわっています。

その中でも、冬は観光シーズンであり、中には流氷を見るために北海道にやって来る人もいます。今回は北海道の流氷について紹介します。

そもそも流氷とは?

Ice Floes Water - Free photo on Pixabay (747144)

流氷は岸に定着せず、海に漂っている状態の氷を指します。オホーツク海に流れ出る川の水が、シベリアからの寒気で凍ることで氷となります。

また、オホーツク海は地形の関係で流れが激しくなく、氷が出来てもすぐには壊されないことで北海道まで漂着するような硬くて強い氷となります。

日本では知床半島で盛んに見られ、同じ緯度の日本海側や太平洋側では見られないことから、流氷を見るためだけに知床半島に訪れる人は少なくありません。

流氷が見られる場所と時期

Valentine'S Day 14 February - Free photo on Pixabay (747145)

北海道も四季があり、1年を通して極寒の地域なわけではないので、流氷が見られる時期は決まっています。例年1月20日ころに初観測され、2月は流氷のハイシーズンです。

そこから3月上旬ころまで流氷を見ることができます。それ以降は気温が高まり、氷が融け始めてしまうため多くは見られたくなります。北海道のどこでも見られるわけではなく、知床半島を中心にする一部地域です。

流氷を見たいなら、北海道の道東を目指しましょう。

流氷のリアルタイムの情報はどのように収集する?

Office Business Accountant - Free photo on Pixabay (747146)

第一官区海上保安本部が運営している「海氷情報センター」というホームページで、流氷のリアルタイム情報が閲覧できます。12月下旬ごろから3月上旬にかけて常に流氷の情報を更新してくれるので、どこよりも早く情報を手に入れることができるでしょう。

また、灯台ライブカメラの映像も公開しているので、北海道に住んでいない人でも直接見に行くことなく実際の映像を見ることができます。

どの場所で流氷が見られるかなどのお得な情報も発信しています。

流氷が見られるおすすめスポット

Girl Sea Binoculars - Free photo on Pixabay (747147)

では、北海道で流氷を見るなら、どの場所がおすすめなのでしょうか。

能取岬

流氷の名所と言えば能取岬と言われるほど有名なスポットです。網走の市街地から10キロほどのところに位置するこの岬は、観光客だけではなく地元の人も流氷を見に訪れます。

灯台のすぐ近くまで車に行けるので冬でもアクセスが良く、積雪も少なめなので雪道の運転になれていない人や歩き慣れていない人でも気軽に訪れることができます。

見渡す限り流氷が海を覆っている姿は圧巻で、地球の丸さを実感することができるスポットとして人気です。

プユニ岬

流氷と夕日とセットで見たいという人には、プユニ岬がおすすめです。プユニとはアイヌ語で「穴のあるところ」を意味し、知床半島のオホーツク海に突き出た岬を指します。

プユニ岬の先端部分には道路がないので先の方まで行く事はできませんが、近くに展望台があり、そこから流氷の姿を見渡すことができます。夕日の名所としても知られるこの場所は、夕暮れになるとまばゆい夕日が流氷に反射しながら沈んでいく姿を見ることができます。

思わず時間を忘れてしまうほど見入ってしまうことでしょう。

鱒浦海岸(ますうらかいがん)

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* * 撮影日…2020/03/07 * 遥か遠くから流れてくるって… 考えたら凄い事だよね🤔🌊❄️ そして数年前はコレが どんな風向きで釧路まで流れたのだろうか… それよりも明日はどこで朝活しようか… ノープラン過ぎる花金😫 * * #landscape_hokkaido #landscapelovers #lovers_nippon #hokkaidolikers #photo_travelers #country_features #daily_photo_japan #tokyocameraclub #bestjapanpics #japan_of_insta #sorakataphoto #best_moments_landscape #yourshotphotographer #naturephotography #top_world_photo #japan_great_view #nipponpic #earth_shotz #love_bestjapan #longexposures #art_of_japan #nb_natura_brilliance #unsquares #deaf_b_j_ #global_creatives #world_shots #photo_shorttrip #retrip_nippon #網走流氷観光砕氷船おーろら #tekuteku_hokkaido

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巨大ニポポ人形と網走海鮮市場の建物がトレードマークの鱒浦海岸(ますうらかいがん)は、網走市内から国道244号線から斜里方面に進み、JR鱒浦駅を過ぎたところにあります。

駐車場から海側に下りられるようになっており、目の前には流氷で埋め尽くされた海岸が間近に迫ります。流氷が海岸に打ちあがっているので、その上に乗って記念撮影をする観光客で賑わいます。

どこから海なのか分かりにくくなっているので、流氷の上を歩いているうちに沖の方に行かないように気を付けましょう。

流氷をもっと近くで!流氷砕氷船とは?

Ice Eiskristalle Snow - Free photo on Pixabay (747152)

流氷をもっと間近で見たいという人には、流氷砕氷船がおすすめです。

流氷観光砕氷船 おーろら

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2020/2/8網走破冰船

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流氷観光で最も有名なのが、「流氷観光砕氷船おーろら」です。海岸から一面に広がる流氷を眺めるのもいいですが、流氷を砕いてかきわけながら間近で見る流氷はとても迫力があります。

また、流氷の季節にはオオワシ、アザラシ、クリオネなど普段見ることができない、野生の生き物にも出会えることも魅力です。1月と3月は1日4便、2月は1日5便運航しており、早めの予約がおすすめです。

展望デッキに出て砕氷の音や迫力も楽しみましょう。

住所北海道網走市南3条東4丁目5の1
運航期間1月20日~4月3日(無休)
料金大人3,500円、小学生1,750円、幼児無料
乗船時間1時間
サイトURLhttps://www.ms-aurora.com/abashiri/about/

流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ

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北海道には網走のオーロラ号と今回乗った紋別のガリンコ号Ⅱの2つの流氷砕氷船があります。 網走は空きがあれば乗れますが、紋別は完全予約制なので事前の予約をオススメします! 写真のように船首が見えるこの場所は海風が直に当たり、流氷が見えて来ると撮影する人で大混雑します… 出港から入港まで極寒の海風に耐え、後ろから押し潰されそうになりながら撮影した景色でした笑 2020.2.7 #流氷 #紋別 #流氷砕氷船ガリンコ号ⅱ #北海道 #hokkaido #北海道ミライノート #北海道旅行 #札幌写真倶楽部 #北海道写真部 #雪景色 #雪国 #岐阜県インスタ部 #岐阜カメラ部 #広がり同盟 #東京カメラ部 #ペンタックス #写真好きな人と繋がりたい #旅行好きな人と繋がりたい #どんつき同盟 #ファインダー越しの世界 #一眼レフ男子 #tokyocameraclub #photo_jpn #art_of_japan_ #japan_of_insta #japan_daytime_view #japan_travel #lovers_nippon

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早朝の流氷が浮いている海を楽しみたいという人は流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱのツアーがおすすめです。早い便は朝6時から運航しており、朝の澄んだ空気を体全体で感じられます。

また、定員195名とおーろらに比べて少ないので船内の混雑を避けることができます。流氷がない場合には料金が500円安くなります。予約は乗船日の3か月前から可能で、2月のハイシーズンはすぐに予約が埋まってしまうので気を付けましょう。

2021年からはガリンコIIIが就航するので、ガリンコII号に乗れるのは2020年の冬が最後です。

住所北海道紋別市海洋公園1番地
運航期間1月10日~3月31日
料金大人3,000円、小学生1,500円、幼児無料
乗船時間1時間
予約完全予約制、電話予約のみ
サイトURLhttps://o-tower.co.jp/

流氷を楽しむ方法はいろいろ!他にはどのような手段が?

Iceland Ice Glacier - Free photo on Pixabay (747156)

流氷を楽しむ方法は海岸から眺めたり流氷砕氷船に乗ったりするだけではありません。

他の方法で流氷を楽しむ人も多いです。

流氷とバードウォッチングを楽しめるクルージングも

Antarctica Antarctic Peninsula - Free photo on Pixabay (747157)

流氷とともに普段北海道に生息していない珍しい鳥もやってきます。これと流氷をセットで楽しめるのが、流氷&バードウォッチングクルージングです。流氷砕氷船とは違い、流氷を砕くのではなく掻き分けながら進みます。

乗船時間1時間と2時間半のコースから選べ、およそ700羽のオジロワシやオオワシのバードウォッチングを堪能できます。見られる確率は90%と高く、同時にスケソウダラ漁を見学することもできます。

大型船ではないので波の影響を受けやすく、船酔いしやすい人は対策をしましょう。

「流氷物語号」に乗車で車窓から流氷を見ることが

流氷を間近で楽しめる観光船は人気ですが、船酔いしやすい人は気軽には楽しむことができません。そんな人におすすめなのは、「流氷物語号」に乗車して、車窓から流氷を楽しむ方法です。

網走~知床斜里を1日2往復している流氷物語号は、予約ができないため当日長蛇の列ができます。片道840円と観光船よりもリーズナブルに乗車でき、海岸線を走るので十分流氷を堪能することができます。

また、オホーツク海に1番近い駅として知られる北浜駅で途中下車ができ、観光を楽しむこともできます。

流氷の上は歩くことは可能?

Snow Snowshoes Path - Free photo on Pixabay (747159)

流氷を見たら、思わず上に乗ってみたい、歩いて渡りたいと思う人も多いでしょう。大人もワクワクしてしまいますよね。

果たして流氷の上は歩いてもいいのでしょうか。

個人の判断で流氷に乗るのは非常に危険

Ice Sea Arctic - Free photo on Pixabay (747161)

流氷は海の上に浮いているので、素人がその流氷はどれくらい厚くて割れないのか、流れに乗って移動することはないのかなどは判断できません。厚そうに見えて実は薄く、すぐに割れてしまい海に転落する危険も高いです。

また、遠目には流氷同士がくっついて1枚の流氷のように見えていても、実は接しているだけで安定性がないものも多いです。海岸に打ち上げられている流氷であれば乗ることはできますが、海に浮いている流氷を歩くことは絶対しないようにしましょう。

ネイチャーガイド付きの専用ツアーを利用しよう

Arctic Ice Floes Cold - Free photo on Pixabay (747162)

流氷の上を歩きたいと思っている人は少なくありません。そのため、知床半島では、ネイチャーガイド付きの流氷ウォークという流氷の上を歩く専門のツアーが開催されています。専用スーツを着用するので寒さは感じません。

1組最大5名までで料金は5万円。プライベートツアーなので他の人を気にせず、ガイドの人と一緒に2時間じっくり流氷の世界を探検することができます。

プロのガイドなので安全に流氷ウォークを楽しむことができます。

流氷を見に行く時の服装は?

Street Scene Snow Winter Clothes - Free photo on Pixabay (747164)

流氷を見に行くとき、どのような服装や防寒対策をして行けばいいのでしょうか。

流氷が見られる時期・場所の気温や天候は?

Aurora Polar Lights Northen - Free photo on Pixabay (747165)

冬の北海道は寒いことが容易に想像できるでしょう。地元民以外は特に寒さに慣れていないので、綺麗な景色を見ても寒さしか感じず、体調を崩してしまうケースも少なくありません。

流氷が見られる1月、2月は1年のうちでもっとも冷え込む時期です。氷点下になることがほとんどでしょう。また、流氷が海水面を覆っているので水蒸気が蒸発できず、より気温が下がりやすくなります。

どんよりとした天候の日が多く、太陽の暖かさを感じられない日の方が多いです。

屋外や船上で見る場合は防寒対策をしっかりと

Dog Young Maltese - Free photo on Pixabay (747166)

屋外や船上で流氷を楽しむ場合、想像以上の寒さに襲われます。防寒対策はしすぎて困ることはありません。特に船上の場合、海風をもろに受けることに加え、船内は暖かいので温度差が大きく実際の気温よりも寒く感じるようです。

インナーも重ね着をして暖気の層を作り、アウターは風を通さないダウンジャケットを着用しましょう。また、外気に触れる肌の面積が大きいほど寒さを感じます。マフラーや手袋をし、外気に触れるところがないように心がけましょう。

観光スポットでは防寒具を貸してくれる場合も

Christmas Heat Red Merry - Free photo on Pixabay (747167)

オホーツク流氷館などの観光スポットでは、無料で防寒具を貸してくれることもあります。特に特殊手袋などツアーで必要なもので一般的な防寒具でない場合には貸し出してくれることが多いです。

ツアーに参加する場合には防寒具の貸し出しがあるか、どれくらいの防寒をして行けばいいのかをしっかり確認しましょう。流氷を見るのであれば基本的にどこでも寒いので、貸し出しに頼り切って防寒対策をおろそかにしないことが大切です。

流氷を楽しむ方法はさまざま!自分の体力や好みに合わせて選んで!

Ice Floe Floating Sheets Floes - Free photo on Pixabay (747171)

今回は、北海道で流氷を楽しむ方法について紹介しました。自分の体力や好み、してみたいことに合わせて流氷の楽しみ方を選ぶことができ、老若男女問わず満喫できることは間違いなしです。

日本にいながら非日常を体験できる流氷ツアーはおすすめです。

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