旅行情報メディア【トリマ】

タウシュベツ川橋梁は幻の橋!見どころの時期やアクセスを紹介!

タウシュベツ川橋梁は幻の橋!見どころの時期やアクセスを紹介!

2020.06.06

Trima北海道編集部

北海道のほぼ真ん中にある歴史的な橋「タウシュベツ川橋梁」をご存知ですか。湖の中に沈む幻の橋と呼ばれ、冬には凍った湖から顔を出します。人気アニメのガルパンの舞台にも採用されていました。橋を見学できる展望台へのアクセスもご紹介しています。

目次

  1. タウシュベツ川橋梁について紹介!
  2. タウシュベツ川橋梁は幻の橋
  3. 別名「めがね橋」
  4. 旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
  5. 水の中に沈む時期がある
  6. ガルパンのモデルになった?
  7. 展望台がある
  8. タウシュベツ川橋梁は冬が一番の見どころ
  9. 1月~3月の雪景色が美しい
  10. 4月~8月も人気
  11. 9月~12月は沈む
  12. ツアーもある
  13. タウシュベツ川橋梁のアクセス方法
  14. 幻想的なタウシュベツ川橋梁を見よう!

タウシュベツ川橋梁について紹介!

View this post on Instagram

. . 【忘れられた場所】 . . 3年前に初めて訪れたタウシュベツ橋梁。 3回目にしてようやく星とともに…長かった。 . -10度近くある中5時間いました。 (うち2時間弱の凍った湖のトレッキング) . インターバル撮影の途中15分くらい、 雪の中寝そべって星を眺め続けました。 控えめに言って最高でした。 . もしこの時を見られてたら、 凍死寸前の人と思われることでしょう笑 . . Location🌐:北海道、タウシュベツ橋梁 Date🗓:2020.02.21 Camera📷:6D mark2 Lens:TAMRON15-30mm F2.8 16mm,SS70,F2.8,ISO1250 ポラリエで追尾 Lightroomにて現像 . . #tokyocameraclub #art_of_japan_ #japan_of_insta #bestjapanpics #loves_nippon #lovers_nippon #daily_photo_jpn #bestphoto_japan #s_shot #pt_life_ #team_jp_ #Japan_Night_view #star_hunter_jp #longexposure_japan #got__greatshots #sorakataphoto #ファインダー越しの私の世界 #pashadelic #photo_travelers #広がり同盟メンバー #longexpoelite #universetoday #ダレカニミセタイケシキ #星空 #天の川 #longexpolite #longexpo_addiction #night_excl #nipponpic #colore_de_saison

A post shared by みぞぐちつばさ (@tsubassa_photo) on

北海道のほぼ真ん中に位置する上士幌(かみしほろ)町にある、タウシュベツ川橋梁。1987年に建設されたコンクリートの橋で、現在は糠平湖(ぬかびらこ)の中に存在しています。

美しい湖に浮かびあがる姿はとても美しく、大自然の中にありながらも観光客が訪れる隠れた人気スポットです。季節やその時期の雨量によって橋が見え隠れすることから、幻の橋とも呼ばれています。

タウシュベツ川橋梁の見どころや行き方を紹介するので、参考にしてみてください。

タウシュベツ川橋梁は幻の橋

1937年に建てられたタウシュベツ川橋梁は、もともとは士幌線という鉄道の路線のために作られたました。しかし1955年にダム建設によって、橋が湖の中に入ってしまうことになります。

そのため士幌線は新しい路線に切り替えられ、タウシュベツ川橋梁からは路線が撤去されます。路線がなくなったあとも橋梁だけが残る形となり、現在のように湖のなかにそびえる橋となりました。

ダムの水量により橋全体が水に覆われたりすることから、幻の橋を呼ばれています。

別名「めがね橋」

View this post on Instagram

タウシュベツ川橋梁(* ¨̮*)/(*¨̮ *)/ . . いつかのGW゚・*:.。✡*:゚・💙. . 早朝の上士幌町タウシュベツ川橋梁です🌅💠. 正面から撮影出来る水量が少ない時期に、タウシュベツ橋が糠平湖に映る微風の日を選んで訪れました(現地ツアーですが…🤣) . 糠平ダム湖が凍結し水位が下がった冬に出現し、夏に水没を繰り返すため『幻の橋』と呼ばれています💎. . 保存措置を取られていないので、毎年『今年で見納めか』といわれ朽ちていく姿を見守り記憶に留めています🍀 . . . タウシュベツ川橋梁 *旧国鉄士幌線 コンクリート製アーチ橋梁群の一つ *全長130m 径間10m 高さ約10m 11連のアーチ *1939年に建設されるが1955年糠平ダム建設のため橋梁が水没し新線が建設される🛤. * * * #タウシュベツ川橋梁 #上士幌町 #道東 #廃線 #糠平湖 #アーチ橋 #東京カメラ部 #北海道ミライノート #北海道カメラ部 #北海道カメラ女子の会 #日本の風景 #リフレクション #水鏡 #コンクリート #ダム #キリトリセカイ #シャッターは心で切る #誰かに見せたい世界 #ファインダー越しの世界 . . #photogenic #photo #photography #pashadelic #_photo_japan_ #lovers_nippon #hokkaidosgram #hokkaidolikers #scenery #arch #zekkei_delic_j

A post shared by あいりす (@bonita_vista.pt) on

晴れていて糠平ダムに水がある日には、湖面にタウシュベツ川橋梁のアーチ型が写ります。上の写真からのわかるように、とても美しい景色です。

湖面と本物のタウシュベツ川橋梁の円がつながって見えると、めがねのように見えることから「めがね橋」という呼び名がつけられました。湖の水がある場合にだけ見られるめがねの形は貴重で、人気があります。

古代のローマを思い出させるような景色が評価されていて、士幌線のアーチ橋数カ所と共に北海道遺産に選ばれました。

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群

View this post on Instagram

⁎ ⁎ 大雪山系の麓が紅葉見頃になってきましたね😊 今週末、紅葉めぐり行くのでとっても楽しみ✨ 雨で色落ちないか心配です🙌 ⁎ 紅葉ってなんで起こるのかな?って調べました😊 クロロフィルが…こーなって カロテノイドがそーなって アントシアニンが、あーなる🙌 ⁎ ⁎ ⁎ #名前のない写真部 #北海道 #上士幌町 #第三音更川橋梁 #紅葉 #light_nikon #ニコン #nikonz7 #nikonz1430f4 #キタムラ写真投稿 #TandDフォトコンテスト2019 #discover #happy_rainbowclub_white #絶景delic #igersjp #ig_phos #hokkaidonaturepass #tokyocameraclub #i_c_part_member #retrip_nippon #best_moments_landscape #北海道じゃらん紅葉フォトコンテスト

A post shared by akira sato / laccio (@lacciophoto) on

北海道遺産に選ばれたアーチ橋数カ所を合わせて、「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」という名称がついています。特に有名なのがタウシュベツ川橋梁と、「第三音更川橋梁(だいさんおとふけがわきょうりょう)」です。

第三音更川橋梁は32メートルにも及ぶ大きなアーチが特徴で、戦前に作られた北海道のコンクリートアーチ橋としては最大の大きさを誇っています。

大きなアーチは音更川をひとまたぎしていて、音更川の景観を美しく守ったデザインとして高く評価されているアーチ橋です。コンクリートは極寒の季節を何度も越えていて、表面のひび割れは長年の歴史を表しています。

水の中に沈む時期がある

タウシュベツ川橋梁は、夏から秋にかけて水の中に沈みます。6月から9月頃にはほとんど水で覆われていて、10月から12月頃には橋の全てが水に覆われることが多いです。

ダムの水量によって毎年変動があるので、どれくらいの水位なのかは行ってみないと分かりません。観光客にとってはドキドキする要因の一つになっているでしょう。

また12月から3月頃にはダムの水を発電に使うため、水位が下がっていきます。凍った湖面からダムが見えてくる時期です。

ガルパンのモデルになった?

人気の日本オリジナルアニメである「ガールズ&パンツァー」で、タウシュベツ川橋梁のような橋が出てきたことがあります。ガールズ&パンツァーは、戦車道とよばれる戦車同士の模擬戦を描いた物語です。

華道や茶道に並ぶ競技として行われている戦車道での女子高生の奮闘を描いたもので、世界的にも人気のアニメとなっています。

2015年に公開された劇場版でタウシュベツ川橋梁のような橋が映るワンシーンがあったことから、ガルパンファンにとっての聖地となりました。

展望台がある

タウシュベツ川橋梁を見る方法は3つあります。第一にタウシュベツ展望台から見ること、第二にNPOのガイドツアーに参加して橋の近くに行くこと、第三に森林管理署から許可をもらって自家用車で近くまで行くことの3つの方法です。

タウシュベツ展望台(展望広場)は、タウシュベツ川橋梁から750メートルの場所にあります。展望台のアクセス方法は、国道273号線に隣接した小さな駐車場に行き、林の中の散策路を200メートル歩くと到着です。

タウシュベツ川橋梁を見学したい方は、ぜひ利用してみましょう。

タウシュベツ川橋梁は冬が一番の見どころ

View this post on Instagram

・ 弾丸糠平湖ツアー! 行って来ましたーー💨 目的はタウシュベツ橋梁‼️ ・ 歩くと氷がバキバキ💦 たまに鳴る地響💦 4時間ビビりっぱなしの撮影😭 写真は明るいですが 実際は真っ暗闇ですから😭 ・ 星が見えるとは思わなかったので かなり満足な糠平湖でした。 ・ さて 週末はまた弾丸ツアー 体力温存で過ごそ💤 ・ #photography #photo #photooftheday #photographer #hokkaidolikers #hokkaido #hokkaidotrip #hokkaidosgram #ig_japan #北海道 #写真 #写真撮ってる人と繋がりたい #写真撮るのが好きな人と繋がりたい #写真が好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #写真好き #写真好きと繋がりたい #写真好きな人とつながりたい #糠平湖 #タウシュベツ橋梁 #星 #星空 #星景写真 #星景 #北斗七星

A post shared by カズ (@2422kazuyuki) on

タウシュベツ川橋梁は、水に沈んでいるシーズンを除くと、どの季節でもそれぞれの美しさを味わうことができます。その中でも特に人気の時期は冬のシーズンです。

冬のシーズンが見どころである理由には、凍った湖から橋の姿が見えるので、珍しい景色を観られるということが挙げられます。凍った湖で物音も立てず静かにたたずむタウシュベツ川橋梁は、白い雪や透き通った空と溶け合って幻想的です。

冬の時期はとても寒いですが、その分美しい景色を見ることができます。

1月~3月の雪景色が美しい

View this post on Instagram

#タウシュベツ #タウシュベツ川橋梁 #糠平

A post shared by cheree (@syouchan1319) on

美しい雪の景色が観られるのは1月から3月です。湖面が凍っていて、その上に雪が積もっています。雪は太陽の光によってさまざまな色に変わるので、時間帯によっても違う姿が見れるでしょう。

12月だとまた湖の下に橋が沈んでいる可能性や、まだ雪が少ない可能性があります。2月や3月に行くと、雪は多く降り積もっていることが多いので安心かもしれません。

夜空の星とタウシュベツ川橋梁を一緒に撮影をしたり、朝日に輝く橋を撮影したりと、美しい景色を写真に残すのもよい思い出となりそうです。

4月~8月も人気

View this post on Instagram

. 北海道遺産 タウシュベツ橋梁 . おはよーございます☕️ 先週行ったタウシュベツ本当に素晴らしかったなー✨ また撮りに行きたい✨ ここで天の川を撮ってみたいなー😌 . 今朝のタウシュベツの状況調べたら… 橋の2/3くらいまで水位が上昇してる模様 大雨きたらそこで終了〜かな😔 水没までまもなくみたいです . . . #名前のない写真部 #北海道 #タウシュベツ #タウシュベツ橋梁 #タウシュベツ川橋梁 #上士幌町 #雲海 #朝焼け #sunrise #seaofclouds #light_nikon #ニコン #nikonz7 #キタムラ写真投稿 #TandDフォトコンテスト2019 #discover #happy_rainbowclub_purple #絶景delic #igersjp #hokkaidonaturepass #ig_phos #tokyocameraclub #i_c_part_member #retrip_nippon #reflecting_perfection #best_moments_landscape

A post shared by akira sato / laccio (@lacciophoto) on

4月から8月くらいの時期は湖の水位が5割から9割ほどになり、湖に浮かんでいる橋を見ることができます。夏の時期はダムに多く水が溜まっていくので、タウシュベツ川橋梁が水面に映り、鮮やかな景色が観られるシーズンです。

めがね橋という別名がつけられたのも、夏の時期の湖面によるもの。半円の形が湖面に映り、くっきりとした丸い円を見ることができます。糠平湖の湖面そのものが美しいので、初夏から夏に行けば大満足できる美しさを味わえるでしょう。

9月~12月は沈む

9月から12月までの間は、タウシュベツ川橋梁のほとんどは沈んでいます。平成12年の場合は、10月中旬あたりで橋の1番高い部分が少しだけ見えている状態です。大雨が降ると、全てが沈んでしまうときもあります。

タウシュベツ川橋梁を見学に行きたい場合は、9月から12月の間は避けていくようにしましょう。ちなみに糠平湖には多くの魚が生息していて、ニジマスやコイ、ウグイなどがいます。

橋が観られない時期でも美しい魚を見られるかもしれません。

ツアーもある

View this post on Instagram

3月6日(金)の学校休校中のお子さん向けの、森で免疫力アップ&自然治癒力アップな森はホスピタルプログラム。 詳しくはこちら→ https://ameblo.jp/seren-daisen/entry-12578926071.html 現在、参加者さん1名さまです。マンツーだと寂しいので、あと2人ほど来てほしいー。直前のお申込でも間に合いますので、ぜひどうぞ!米子市内や境港市内は学童や休校中の学校が学童措置を取ってくださったりで、お子さんたちの居場所は確保されているのですが、南部町や伯耆町とかは大丈夫かな?みんな困ってないかな? そして、中学生、高校生さん達もすることなくって、行き場所がないんだね。今日、聞いた話ですと映画館は高校生でいっぱいなんだそう。これって本末転倒じゃない?うちのプログラムは、学校休校中の学生さんを対象にしているので、中学生さんも高校生さんも参加OKです。小・中・高と混合で、小さな妹や弟たちと、大きなお兄さんお姉さんたちと一緒に森へ行きましょう。少人数のプログラムで野外で過ごします。人と出会わない自然界の中にいるのですが、感染症対策は十分にして臨みます。 中学生さん、高校生さんは、スノーシューはいて雪の森に行きましょう。 明日の5日は、寒波到来!!寒の戻りで、大山はまた真っ白になります。寒波明けの、新雪の森へ出かけますよー。 むっちゃ楽しみ!! 6日のご参加お待ちしております。早朝対応や、延長対応もしておりますので、お仕事や家事育児で忙しいご両親さまの負担軽減になればーと思います。ピックアップや延長対応などもお気軽にご相談くださいませ! この機会に、自然の力、森のめぐみ、存分に吸収して、体力&免疫力アップして健康維持と、自然と地球とのつながりを実体感しましょう! 前日の夜20時ころまで参加受付しております!お気軽にどうぞー! #感染症対策#森ですごそう#予防#未病#自然治癒力アップ#免疫力アップ#森はホスピタル#預かりOK#学校休校#子供の居場所作り#高校生も#中学生さんも#参加ください#ととのふ#調ふ#森林養生#自然養生#森の恵み#森の癒し#雪遊び#新雪#寒波明け#寒の戻り#ネイチャーガイド#ネイチャーインタープリター#自然ガイド

A post shared by keiko fukuta (@selene.katsurako) on

タウシュベツ川橋梁をもっと楽しむには、ツアーに参加するとよいでしょう。NPOひがし大雪自然ガイドセンターが主宰しているツアーに参加すると、橋の近くまで行くことができます。

早朝のタウシュベツ橋ツアーでは、許可車両に乗って橋の近くまで行き、長靴を借りて橋を間近で見ることができます。早朝は風が少ないので、まっさらな湖面に映る橋を観られる可能性が高いです。

他にも、タウシュベツ以外の橋も見学できるツアーもあるので、関心のある方はぜひ申し込んでみましょう。

タウシュベツ川橋梁のアクセス方法

タウシュベツ川橋梁の近くにある糠平三股林道という道を通ると、橋にすぐアクセスできるのでよく利用されていました。しかし、狭い林道は路面の状況が悪く、対面通行による事故が多発してしまったため、現在は規制を設けています。

よってタウシュベツ橋に自家用車で行く場合には、十勝森林管理署東大雪支署に行き、許可証をもらうことで通行が可能となります。

タウシュベツ川橋梁へのアクセスは、タウシュベツ展望台に行くか、橋の近くまで行くかの2パターンがあります。展望台に行く場合には、ぬかびら源泉郷から8キロ進んだ地点にある駐車場に行き、そこから徒歩で200メートルです。

橋の近くに行くならぬかびら温泉郷から273号線を進み、上記の駐車場を越えて丸山橋を通り過ぎ右に曲がると到着です。

幻想的なタウシュベツ川橋梁を見よう!

タウシュベツ川橋梁は、もともとは荷物を運ぶための線路のための橋でしたが、ダムの建設のために使われなくなってしまいました。それでも不思議な運命を辿って、湖の中に現れる幻の橋と呼ばれる貴重な橋になりました。

現在でもその姿を見るために多くの人が集まり、幻想的な姿が人気を集めています。水や氷にさらされる時間が長く、年々朽ちていく姿を見るのは少し寂しいかもしれませんが、歴史を感じさせてくれます。

貴重な建築物であるタウシュベツ川橋梁を、少しでも長く見守っていきましょう。

関連する記事