
大人気スイーツ・バナンはハワイのどこ?店舗や人気メニューを紹介!
2020.05.19
Trimaハワイ編集部
皆さんは「バナン」をご存じでしょうか?日本にも上陸しており、ヘルシーかつインスタ映えするスイーツとして大人気です。ハワイ旅行で押さえておきたい「バナン」の場所を徹底解説!人気メニューも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
バナンがハワイにできた!
一年中暑い常夏のリゾート地・ハワイは海やビーチを楽しむのはもちろんですが、ショッピングやグルメも充実しています。グルメの中でも、色とりどりなデザートに注目している人も多いのではないでしょうか。
ハワイでは、インスタ映えするカラフルで可愛いもの、ハワイならではの食材を使ったものなど、ここでしか食べられないデザートがたくさんあるんです。その中でも最近話題になっているのが「バナン」!
日本にも上陸しており、その可愛さとヘルシーさで一躍有名になりました。今回は、ハワイにある「バナン」の場所を徹底解説!人気メニューや日本店も紹介します。
バナンとは?
さて「バナン」とはいったいどのようなスイーツなのでしょうか?英語では「Banán」という表記になり、フランス語では「バナナ」という意味になります。「バナン」はその名前が示すように、バナナを主体としたスイーツです。
ソフトクリームの原料となるのがバナナで、そこにパイナップルやマンゴーなどのハワイ産のフルーツを使い、毎朝手作りされています。
元々は高校時代からの友人である男性4人で始めたフードトラックでした。ハワイ産にこだわり、ミルク、砂糖を使わないオーガニック感満載のヘルシースイーツはたちまち話題になり、雑誌等でも取り上げられるようになったのです。
お店は徐々に増えていき、メニューの種類も豊富に!トラックの横にはベンチや飲食できるスペースもあり、その場でいただけるお店もあります。
甘さ控えめでさっぱりしており、ベースとトッピングを組み合わせることでオリジナルの「バナン」が完成するのです。シンプルながらも素材の味を感じさせるソフトクリームは、日本人女性から大人気です。
バナンはハワイのどこにある?
ハワイの名門高校・プナホウスクール出身のイケメン4人がほんの軽い気持ちで始めた「バナン」。ハワイ島で4店舗まで増え、限定メニューが楽しめるお店や、モール内で買い物がてら楽しめる店舗もあります。
ここからは、「バナン」がある場所を具体的に見ていきましょう。
ダイヤモンドヘッド・フードトラック
観光スポットとして有名な「ダイヤモンドヘッド」の近くに2016年オープンしたのが、1号店のこちらのお店。ワイキキからダイヤモンドヘッドに向かう途中のモンサラット通りにて営業していました。ワイキキの中心部からは、徒歩で30分ぐらいのところです。
可愛いフードトラックはインスタ映えすると話題に!ただしこちらの店舗は残念ながら2019年8月に閉店しています。
ワイキキ・ロイヤルハワイアンセンター
ワイキキ・ロイヤルハワイアンセンターは、3号店として2017年にオープンしました。カラカウア通りを歩いて行くと「チーズファクトリー」と「アウトリガーワイキキ」の間に小道があります。その小道をワイキキビーチの方へ歩いて行くと「バナン」が見えてきます。
サーフボードがたくさん並んでいるので目印になるでしょう。こちらの店舗ではベンチがありませんので、歩きながら、またはビーチまで行って食べる方が多いです。
限定メニュー「ザ デューク(The Duke)」は本物のココナッツを器に使っており、トッピングも豪華です。
カハラモール
4号店として2017年にオープンしたのがカハラモール店です。ショッピングモール内にあるので、利用客も多いです。場所は「Honolulu Surf Room(ホノルル・サーフルーム)」と「Island Sole(アイランド・ソール)」の間の通路。
近くにトイレがあり、観光客も多いのでわかりやすいでしょう。こちらの店舗は地元の人たちから人気があり、比較的混雑が予想されます。通常は21時まで営業していますが、日曜日は18時で閉店しますので気を付けてください。
ハワイ大学
最後に紹介するのが2号店のハワイ大学店です。ハワイ大学マノア校の校門前にあり、大学生でいつも賑わっているお店です。ワイキキからは車で15分ほどかかります。「ザ・バス」の6番バスに乗るか、タクシーを利用すると便利です。
可愛らしいピンクの建物で、店内も広くイートインスペースも充実しています。テラス席もありますので、ゆっくりデザートを楽しみたい方にぴったり!大学生が少ない週末の方が比較的空いています。
バナンの人気メニューは?
「バナン」のオーダーの仕方は2パターン。カップやフレーバー、トッピングを選ぶカスタムタイプと、セットメニューで頼む方法です。カスタムオーダーであれば好きな具材を組み合わせられ、自分ならではのデザートが完成します。
セットメニューはなかなかフレーバーやトッピングを選べない方や、注文の仕方がわからない人におすすめです。ここからは、セットメニューの中から特に人気のおすすめメニューを紹介していきます。
The Original(ザ・オリジナル)
「バナン」の定番メニューと言えば、やはり「The Original(ザ・オリジナル)」。バナナのアイスクリームが主になっており、そこにパパイヤ、ストロベリー、はちみつ、ココナッツ、キヌアなどがトッピングされています。
カップ、店舗によって若干お値段が変わります。通常のカップ(7オンス)が7ドル、ボウル(16オンス)が12ドル程度です。ワイキキ店は若干お値段が高くなります。
The Amazon(アマゾン)
アイスはアサイーをベースにしており、トッピングにバナナ、グラノーラ、ココナッツ、キヌア、イチゴ、はちみつなどが使われたヘルシーですがボリューム感のあるデザートです。
アサイーのアイスは甘さ控えめでさっぱりしていますが、キヌアがたっぷりトッピングされているため、お腹いっぱいになります。写真映え間違いなしのThe Amazon(アマゾン)!ぜひチェックしてみてください。
Riss Moore(リス・モア)
女性プロサーファーの名前が付けられたRiss Moore(リス・モア)。ソフトクリームはバナナとアサイーのミックスになっており、パイナップル、イチゴ、グラノーラ、キヌア、ココナッツ、はちみつ、パパイヤなどがトッピングされています。
さらに写真映えを狙うなら、カップではなくパパイヤが器の「Papaya Boat」で注文してみましょう。器のパパイヤも一緒に食べられ、ジューシーなフルーツも堪能できます。
ハワイのバナンが日本にも!
「バナン」はそのヘルシーさと見た目の可愛さから日本でもたちまち話題になり、2018年8月に日本に上陸しました。1号店として横浜そごう店の1階にオープンしましたが、残念ながら2019年3月31日をもって閉店しています。
その後、半年間期間限定でグランフロント大阪店に出店されました。オープンしたのは2019年3月14日です。テイクアウトのみでしたが連日行列ができ、そのヘルシーな味わいの虜になった方が続出したと言います。
大阪店の方も残念ながら既に閉店しています。日本でもたくさんの人を虜にしたバナン!また出店してくれるのを心待ちにしておきましょう。
バナンはハワイの大人気スイーツ!
ヘルシーなスイーツとして大人気の「バナン」は日本にも上陸しており、多くの人たちを虜にしてきました。牛乳と砂糖を使っていないながらも、フルーツの甘みと酸味を感じさせ、一度食べると虜になる人が続出しています。
現在はハワイのみで食べられるスイーツです。ハワイ旅行の際にはぜひチェックしてみてください。
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