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藤原郷は浮遊霊の巣窟?群馬有数の心霊スポットの現在の様子とは

藤原郷は浮遊霊の巣窟?群馬有数の心霊スポットの現在の様子とは

2020.09.25

Trima心霊編集部

あるテレビ番組で有名な心霊研究家により紹介された「ホテル藤原郷」。廃墟となってしまったこのホテルには、多くの浮遊霊が集まっていると言われています。一時期は栄えていたこのホテルが、心霊スポットとなってしまった理由や心霊現象について紹介します。

目次

  1. 群馬県の心霊スポット「藤原郷」の歴史や現在
  2. 巨大な廃墟「ホテル藤原郷」の場所や行き方
  3. ホテル藤原郷の歴史
  4. 全盛期のホテル藤原郷
  5. 温泉偽装問題が発覚
  6. 2007年に廃業し廃墟となる
  7. ホテル藤原郷の現在の様子
  8. 心霊スポットとしてのホテル藤原郷
  9. 浮遊霊の巣窟としてテレビで紹介される
  10. 心霊写真が撮れる
  11. 足音や白い光
  12. ホテル藤原郷の不可解な点
  13. 居住スペースにオーナー家族の荷物が残っている
  14. 216号室だけが明らかに異様な雰囲気
  15. ホテル藤原郷の所有する「秘宝館」も現在は廃墟となっている
  16. 廃墟マニアに人気!群馬県の廃墟
  17. 水上温泉地域
  18. 武尊神社
  19. お化け坂と白い家
  20. ホテル藤原郷は比較的綺麗に残っている廃墟

群馬県の心霊スポット「藤原郷」の歴史や現在

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群馬県にある廃墟ホテル・藤原郷は、廃墟として有名なスポットです。しかしテレビ番組で池田武央氏が紹介したことで、全国的にも有名な心霊スポットとなりました。

スピリチュアルカウンセラーでもあり心霊研究家としても活躍している池田氏は、藤原郷には多くの浮遊霊が集まっていると語りました。今回は群馬県に数ある心霊スポットの中でも、藤原郷に焦点をおいて紹介します。

一時期は繁栄し多くの観光客を集めていたこのホテルが、廃墟・心霊スポットとなってしまったのはなぜなのでしょうか?

巨大な廃墟「ホテル藤原郷」の場所や行き方

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「ホテル藤原郷」は群馬県利根川郡みなかみ町にあります。この辺一帯は温泉郷として栄えていて、近隣には多くの温泉宿泊施設が立ち並んでいます。廃墟と化した後も、県道沿いにはまだ「ホテル藤原郷」の看板があるため比較的立ち寄りやすい場所です。

草木に囲まれていますが、施設自体が大きいため迷わずにたどり着けるでしょう。その分、誰でも入りやすく行きやすいため、建物内はところどころ荒れている様子が見受けられます。

ホテル藤原郷の歴史

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2000年前半までは群馬県内でも有数の大規模旅館だった「ホテル藤原郷」。このホテルは昭和34年の藤原ダム完成を機に、地元の名士により建てられました。

現在は廃墟となってしまったこのホテルが事業として成功し、ある事件をきっかけに失墜。そして廃墟に至るまでの歴史を紹介します。その事件というのは、大々的にもニュースに取り上げられていたため一度は耳にしたことがある人もいるかもしれません。

これらの歴史は「ホテル藤原郷」を味わい深い廃墟として、そして人の強い念が残っていそうな恐ろしい心霊スポットとして広がった理由のひとつと言えそうです。

全盛期のホテル藤原郷

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元々は藤原ダムの観光客が立ち寄るために作られた場所。しかしダム観光が落ち着いた後は、温泉や落人料理「ざるめし」で繁盛し始めました。絶頂期には売上が2億を超えていたこともあったそうです。

現在もその名残はあり、県道沿いの大きい看板には「ざるめし」という単語が記されています。ホテルの名物として、人気を集めていたことに間違いないでしょう。

「ざるめし」は、ざるそばを盛り付けるように、ご飯や山菜・マスの塩焼きを乗せ

温泉偽装問題が発覚

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「ホテル藤原郷」の運命を変えたのが、2004年に起きた温泉偽装問題でした。この偽装問題は長野県や群馬県の温泉施設を中心に発生。温泉の色を増すために入浴剤を足したり、水道水を温泉と謳ったりした施設が相次ぎ大問題となりました。中には温泉を使っていないにも関わらず、入湯税を徴収していた施設もあったようです。

この偽装問題の対象施設リストに「ホテル藤原郷」もあがっていたことから、売上は激減。当初は湯の小屋温泉から湯を運んでいたと釈明しましたが、これも虚偽だと発覚し一気に信頼を失いました。最初の釈明の段階で正直に話せば、現在も人気施設として営業していたのかもしれません。

2007年に廃業し廃墟となる

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絶頂期には2億もの売上があった「ホテル藤原郷」でしたが、温泉偽造問題をきっかけに売上は激減しました。2004年に問題が発覚し、2年後の2006年にはその半分。2007年には1億2,000万円もの負債を抱えるようになります。営業困難とみなされ、2007年10月に閉鎖する運びとなりました。

ホテル藤原郷の現在の様子

一見地上3階建ての大きな施設ですが、温泉施設は地下にあるため実質4階建てです。とても大きい施設であること、建物内は入り組んでいるため迷いやすい場所としても知られています。

閉鎖した後は、建物内の物はほとんど現状のまま残されているようです。肝試しスポットになっているので、多少いたずらに荒らされているところもありますが、比較的綺麗に保たれている廃墟です。

ソファやインテリア、人形など何も持ち出されていないのでは無いかというくらい

心霊スポットとしてのホテル藤原郷

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廃墟スポットとして知れ渡っている「ホテル藤原郷」ですが、心霊スポットに焦点をおいてみていきます。まずはこの地が全国的に広まったきっかけや、訪れると起こる心霊現象を中心に紹介していきましょう。かなり高い確率で心霊現象が起きてしまうことでも有名なスポットです。

訪れる際には懐中電灯の予備を持っていく、複数人数で行く、除霊方法を把握しておくなど最低限の準備をしておくことをおすすめします。

浮遊霊の巣窟としてテレビで紹介される

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「ホテル藤原郷」が心霊スポットとして全国的に広まったのが、2014年10月に放送されたテレビ番組でした。そのテレビ番組とは”水トク!世界の怖い夜”。番組内において全国各地の心霊スポットがいくつか紹介され、その中のひとつが群馬県の「ホテル藤原郷」でした。

人々が多く集まっていた場所は、廃墟になると霊が集まり溜まりやすいという現象がおきてしまうそうです。そのことから、この土地が注目されるようになりました。

心霊写真が撮れる

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この心霊スポットではかなりの高い確率で心霊写真が撮れると言われています。しかしシャッターを押す時に、電源が急に落ちたり、機器に不具合が起きたりする現象も絶えないようです。

この建物内に踏み入れた人なら感じることかもしれませんが、心霊写真が撮れるのも納得の異様な雰囲気が漂っているのも間違いありません。

足音や白い光

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心霊写真として写りこみやすいのが、白い光。あるグループでは室内の写真を撮ろうとした時にカメラに不具合が生じ、復活したと同時に写りこんだのが、火の玉のような白い光だったといいます。営業当時から多くの人々が行き交う場所だった「ホテル藤原郷」。

多くの霊が色々な形態で写り込んでもおかしくありません。そしてもう1つ心霊現象として起こるのが、どこからともなく聞こえてくる足音のようなものです。今なお、この建物内には彷徨い歩き続けている浮遊霊がいるのでしょう。

ホテル藤原郷の不可解な点

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この地に起きる心霊現象を紹介してきました。心霊現象を聞いても、霊感のない人や霊そのものの存在を信じていない人はピンときていないかもしれません。しかしそんな人たちでも、一度訪れると恐怖を感じる現象、不可解な点が存在します。「ホテル藤原郷」で起きている謎な点を2つ紹介します。

居住スペースにオーナー家族の荷物が残っている

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1つめの謎として残るのが、オーナーが暮らしていたと思われる居住スペースです。この地も入れるようになっているため、誰でも目にすることができます。まるで人だけがそのまま居なくなったかのような空間が広がっているのです。

例えるのならば、着の身着のまま別の地に身を潜めた夜逃げの後のような状態となっています。インテリアはもちろんのこと、家族写真や仏壇など本来であれば持ち出せるようなものまで、そのままの状態で残っているのです。

216号室だけが明らかに異様な雰囲気

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2つめの謎と言われているのが、ある一室の異様な空間です。大規模な宿泊施設というだけあり、数多くの宿泊部屋が残されています。そしてその中のひとつ、216号室だけが腐敗が進み”いかにも”というような雰囲気を漂わせているそうです。そして心霊写真が撮れることが多いのは、この216室と言われています。

ホテル藤原郷の所有する「秘宝館」も現在は廃墟となっている

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テレビ放映されていた時にも、少し写り込んでしましたが「ホテル藤原郷」の表にある赤い鳥居や祠は、秘宝館「藤原郷精魂宮」です。ホテルのオーナーによって1988年に作られましたが、2007年10月に倒産し閉業されました。

廃墟マニアからは気になるけれど、入れない場所として注目を集めています。人目がつかないところにあること、建物を発見できても入れる場所が見つかりません。荒らされていないため、廃業したときのまま綺麗に残っていると噂されています。

廃墟マニアに人気!群馬県の廃墟

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今回は心霊スポットとして紹介した「ホテル藤原郷」でしたが、元々は廃墟マニアが注目していた場所でもあります。バブルが崩壊し日本国内には多くの廃墟がそのまま残っています。そしてそれは芸術作品としてマニアから注目されるようになりました。群馬県内において人気を集めている廃墟スポットも紹介します。

水上温泉地域

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2004年に起きた温泉偽造問題で閉業を余儀なくされたのは「ホテル藤原郷」だけではありません。水上温泉地域に目を向けてみても、廃業してしまった大きい旅館は何軒かありました。それらは新しい事業主に引き継がれることもなく、撤去されることもなくその地に残っています。

水上駅を降りて温泉郷の方へと歩いていくと、ノスタルジックな雰囲気を感じながら廃墟巡りができます。

武尊神社

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次に紹介するのが廃神社「武尊神社」です。呪いの廃神社とも言い伝えられ、地元の人は決して近づかない場所とされています。誰もいないのに太鼓の音が聞こえる、心霊写真を撮影すると年老いた女性の霊が写るなどの現象が相次いでいます。

現在は立入禁止の看板があり、バリケードもされているため境内には入れないようになっています。”ほんとにあった!呪いのビデオ”で全国的に名が知れ渡りました。

お化け坂と白い家

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最後に紹介する群馬県で人気の廃墟が赤城山麓にある「お化け坂と白い家」です。坂の突き当りにある3階建ての白い一軒家が、廃墟スポットとして注目を集めています。この家では白い霊の目撃情報があり、窓から覗いていることもあるそうです。

お化け坂は、心霊スポットというよりは不思議な現象が起きる場所として知られています。

ホテル藤原郷は比較的綺麗に残っている廃墟

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テレビで紹介されたことで全国的に一躍有名となった「ホテル藤原郷」。心霊現象が起きる場所としても有名ですが、比較的綺麗な状態で残されている廃墟としても人気を集め続けているようです。廃墟とされる場所であっても、管理下におかれていることもあるので立ち寄る際には注意しましょう。

また心霊スポットとされるにはそれなりの理由があります。後に取り返しのつかないことになる前に、できる限り近づかないことが一番です。

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